甲子園50年戦記 高校野球の勢力図はなぜ塗り変わるのか? (星海社新書)
- 講談社 (2025年3月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784065390160
作品紹介・あらすじ
金属バットの導入で何が起きたか?
1970年代までの甲子園は、公立校が私立校に対して互角以上の成績を収めた時代だった。しかし、2000年以降、夏の甲子園大会で、公立校で優勝したのはわずか1校にとどまり、準優勝も1校のみで公立校はなかなか勝てなくなった。このような智弁和歌山、大阪桐蔭、常総学院、明徳義塾などの強豪校が台頭する私立優勢の時代は、どのようにして始まったのか。1974年に金属バットが導入されたことが、高校野球の競技環境にどのような影響を与え、私立優勢の時代をもたらしたのか。球史に名を刻む名勝負を通じて、半世紀にわたる甲子園の勢力図の変遷を探る。
*本書目次より抜粋
はじめに ~第106回の夏
第1章 金属バット時代の始まり ~申し子・原辰徳の登場
第2章 49代表時代の幕開け ~箕島、池田の全盛期
第3章 PL学園黄金時代 ~ライバルとなった公立校
第4章 団塊ジュニアの時代 ~古豪復活の一方で新勢力も続々登場
第5章 新世紀を前に ~強豪私立の時代へ
第6章 21世紀の甲子園 ~大阪桐蔭時代の一方で
第7章 高校野球100年 ~歴史の扉が開いた
終 章 高校野球のこれからを考える
日本野球の草の根を支える高校野球
変わりゆく高校野球と変えてはいけない価値観
巻末データ 全国高校野球 歴代優勝校 1974ー2024
感想・レビュー・書評
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<目次>
第1章 金属バット時代の始まり~申し子・原辰徳の登場
第2章 49代表時代の幕開け~箕島、池田の全盛期
第3章 PL学園黄金時代~ライバルとなった公立校
第4章 団塊ジュニアの時代~古豪復活の一方で新勢力も続々登場
第5章 新世紀を前に~強豪私立の時代へ
第6章 21世紀の甲子園~大阪桐蔭時代の一方で
第7章 高校野球100年~歴史の扉が開いた
終章 高校野球のこれからを考える
<内容>
分析というよりも事実を書き連ねた感じ。世界にはない、高校生のトーナメント制の大会として、特に夏の甲子園は、今後経営も難しくなるだろう。暑さやバットなどの技術の進歩、高校生の減少と私立高校の経営の一環としての強化など。高野連はかなり保守的で、女生徒の介入をひどく恐れているが、これも変わっていくと思われる。まあ、そういう点も含めて、読んだ人がいろいろ考えるとすれば、情報がコンパクトにまとまっている本である。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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