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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784065391792
作品紹介・あらすじ
おしゃれに老いる、素敵に老いる、小さくて快適な暮らしのための、スッキリする断捨離。日本で何かと話題になる「老い」に、ドイツ人はどう向き合っているのか?
エコと言いつつ、節約をそこまでやるの? モノを増やさないドイツ流の工夫は? 若づくりはイタイの? 孤独死問題って実際はどうなの?
ところでお金は? 終の棲家は? 親の介護は? 遺産相続は大丈夫? 安楽死はどうなっている? お葬式はカジュアルでいい? そしてお墓はどうしよう?
日本とドイツを知り尽くした人気エッセイストが、本音インタビューをもとに「ドイツ式・老い支度」を綴る実用エッセイ。日本の私たちがなかなか気付かない「考えすぎずにさらりと老いるドイツの知恵」が満載!
飾らず、悩まず、合理的。それでも恋愛までしてしまう情の濃さとポジティブさをもつドイツ人。彼・彼女らの話を通して、歳をとることが怖くなくなる本。
理想の老いも、理想の介護も、理想の死に方も、世界中、どこにもありません。それでも元気に老いるヒントは、必ず見つかります。
【著者からのコメント】
「ドイツ人は老後についてどう考えているのか」を取材し始めた時、本当に話をしてくれるドイツ人が見つかるのだろうか……?と心配でした。でも企画の趣旨を話すと、ご自身やご家族のことを驚くほどオープンに話してくださいました。
ドイツも日本も超高齢化社会です。でも「年をとること」に対するスタンスはちょっぴり違います。特に「老いてからの恋愛」については、日本とかなり違うなと感じました。
私は日本に住んでいますが、ついこの間まで「老後」というものについて考えたことがありませんでした。でも気付けば自分はアラフィフ、団塊世代の母は70代後半です。そしてその母は地球の反対側のドイツで一人暮らしをしています。嫌でも「老後」というものに向き合わなければいけない時がついにやってきました。
『ドイツ人は飾らず・悩まず・さらりと老いる』では色んなドイツ人から話を聞き、それぞれの人生や生き方、そして「老いる」ということについて率直に語っていただきました。日本のみなさんにとっても、何らかのヒントになれば幸いです。
サンドラ・ヘフェリン
みんなの感想まとめ
老いや終末期に対する考え方の違いを通じて、ドイツ人の生き方を探る本書は、飾らず、悩まず、さらりと老いる姿勢を提案しています。著者は日本とドイツの文化を深く理解し、両国の老い支度に関する率直なインタビュ...
感想・レビュー・書評
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日本人とドイツ人の考え方の違いを、老いや終末期にスポットをあてて綴ってます。
日本人は悩みすぎるのかな。
「生」を大事にしたいというのは共感です。先ばかり考えていると目の前の大事なことを見落としそうですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ここに載っている人がドイツ人のステレオタイプではないとわかっているが、節約と言うよりもケチ過ぎてそんな行動を取られたらきっと身を引いてしまうだろうな…という事例が多かった。電気をつけない、クーポンがないと買わない、タダだから3週間ヨーグルトを食べ続ける…など、人生の主体はモノやお金ではなく、自分自身でありたい。
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読みながらちょっと退屈でした。日本人だから、ドイツ人だからどうという括りにして考えられないように思う。目新しい内容ではなかった。
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ドイツの人の考え方の一部を知った感じ。とても興味深かった。
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日本とドイツの両方にルーツを持つ筆者が自身の体験やドイツ人へのインタビューをとおしてドイツの老い支度と日本との違いについて著している。
この方は父親がドイツ、母親が日本の方で、国籍はドイツ(多分)。この方が生まれたときは日本が父系血統主義だったはず。だけども母国語が日本語とドイツ語と書いてらっしゃるとおりとても全く違和感もなく(最初著者名が外国の方だったので翻訳かと思ってたら全然そんなことなくて)、お母様が日本の方であり何より20年以上日本に住んでらっしゃる事もあって日本の文化(というか雰囲気?)にとても理解がある。
・日本は年齢にとても縛られる(ドイツでは好きな服を年齢にきる)
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ドイツ人の日本人と異なる考え方等が紹介されていて参考になりました。
【参考になった言葉】
「幸せ」とは、人と時間に縛られない自由 -
人生の意味とか、色々こねくり回したくなるのが、日本的かも。カッコつけずにサラリと生きるのが、大事かも。人生に意味とかより、幸せに生きたい。自分のご先祖さんの一人一人の意味とか誰も知る訳ないよ。
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ドイツ人の生き方に共感し、類似本を読んだ。意外だったのは、ドイツでも女性が時短勤務をし、ケアを担っているということだ。ドイツは男女平等であると思っていたが、意外にも日本と同じであった。
ドイツ人の生き方は、自分の信念で今を生きている。
やはり見習うべき生き方だと改めて感じた。 -
「ドイツ人は〜」というタイトルではあるけれども、実際にはドイツでも介護やお墓の問題等、日本と同じ悩みを抱えているのだと思った。
ドイツ人は死を考えず、終活もしない、ということを「死にとらわれない」というポジティブな見方もあるが、私個人の考え方としては、きちんと自分のものは年齢とともに制限して所有していきたい(年を重ねたら多くのものを管理できないし、したくないので自分のためでもある)と考えているので、必ずしも終活は「死を恐れてその準備」をするネガティブなことではないと思う。
一つどうしても気になったのが、友人のメンタル不調からの死を、東日本大震災のボランティアを行ったことが原因ではないかと語っていた部分。
もちろん何かの根拠があってかもしれないが、はっきりとした関連性がない限り書くことではないのではと感じた。 -
最初の方はドイツ人はさっぱりしてて良いなあーと思ったが、介護や死のことについては世界共通で悩むものなんだなと。宗教の違いもそこまで感じなかった。世界共通で葬儀の手間とか墓の管理とかは問題になっているんだな。
日本に住んでいると「こうしなきゃいけない」で頭がいっぱいになるけど、たまにこうやって他の国の様子を知るのも楽しい。 -
ドイツ人とひとまとめにはできないかもだけど、そういう傾向はあるってことね✨
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サンプリングしている方が地位もお金もあるっぽい方が多いので、そうか?と思う部分もありましたが、ドイツの方の堅実生活の一端を覗けました。
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プロローグ/第1章 ドイツ人は気取らず生きる(ドイツ人は「人」に合わせない 64歳の「おひとり様デビュー」/ドイツ人は「友情のケア」を忘れない 「友達」ができたあとは「友情」を育む ほか)/第2章 ドイツ人は飾らずケチる(ドイツ人は「無料クーポン券」を手に走る 元気の秘訣は「ケチケチ活動」?/ドイツ人は、いつでもどこでも節約する 森でも海でも節約を貫く ほか)/第3章 ドイツ人は悩まず片付ける(ドイツ人は「断捨離」しない 物を捨てる以前に物を買わない/ドイツ人はIKEAを買わない 世代を超えて物を受け継ぐ「究極の節約」 ほか)/第4章 ドイツ人はさらりと老いる(ドイツ人は「介護」を自力でしない? 親を介護施設に入れるのはかわいそう?/ドイツ人男性は「車」にこだわる 「運転=アイデンティティ」の男性高齢者 ほか)/第5章 ドイツ人は構えず旅立つ(ドイツ人は「死の準備」をしない 日本人のほうが「老いと死」について現実的?/ドイツ人は「突然の死」を受け入れる 飛行機事故で「断ち切られた」父の人生 ほか)/エピローグー母の老後、私の老後
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