デビルマン 全5巻セット 講談社漫画文庫

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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784069334870

感想・レビュー・書評

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  • コロナとデーモン軍団が重なってしまう。。。悪特隊みたいなのできないとは言いきれないですよ、令和ジャップ国は。。。
    最終戦争描かれなすぎ。

  • 本当に恐ろしいのは悪魔ではなく、疑心暗鬼になり互いに殺し合う人間たち…

    恐らくこの先もどの世代にも普遍性を持って響くであろう傑作。しかし昔のテレビアニメと原作の内容違い過ぎだろっていう。

    • wayfarerさん
      はじめまして。アニメとの違いは題名だけ決まっていて、マンガとほぼ同時進行になってしまったためです。
      マジンガーZはマンガの方が先行していまし...
      はじめまして。アニメとの違いは題名だけ決まっていて、マンガとほぼ同時進行になってしまったためです。
      マジンガーZはマンガの方が先行していました。
      2019/09/03
    • nb-mr993さん
      コメントありがとうございます。そうらしいですね、Wikiで知りました。Netflixの新アニメ版はの方は原作のスピリットを継承しつつ現代的に...
      コメントありがとうございます。そうらしいですね、Wikiで知りました。Netflixの新アニメ版はの方は原作のスピリットを継承しつつ現代的にアレンジされていてかなり良かったですよ。もし未見でしたら是非。
      2019/09/05
  • 「これ読んだ人達で『デビルマン』トークをしてみたい」という友人に勧められて読んだ。昔見たTVアニメとは全く違う。人間の心の深淵、闇に切り込んだすごい作品。それにしてもラストがあまりに衝撃的すぎて尾を引くなあ…。

  • 先日、友人とお互い持っているマンガをかなり交換しあいまして、しばらくマンガ読書どっぷり浸かります♪
    デビルマンはアニメを見ていたような気がするのだが、世間の評価の高さのわりには結末など肝心なところを全く覚えておらず、改めて、読みなおす。
    いやぁ~…、なんと表現してよいやら。(^^;)
    核として表現したいものの輪郭にはとても共感するのだが、いかんせん、絵が嫌いだわ。
    背景や悪魔の絵は嫌いじゃない(むしろうまいとさえ思える)のに、あの登場人物の描写が私にはダメだ…。_| ̄|○
    リアルタイムでも反応しなかったのはそういうことだったかなー。
    しかし、コンセプトというには軽すぎるので「表現したかった核」と表現してみるが、その迫力はすごい。

  • 映像化すれば面白いのかもしれないが、漫画としては面白くなかった。

  • 【要約】


    【ノート】

  • ダークで狂気的で人間的で救いのない話
    だがどこまでも面白い
    人気なのも納得できる出来

  • SFマンガの頂点とでも言われている永井豪先生のデビルマン。衝撃的な絵や最後の逆転、物語として絶妙な面白さを持っているお勧めの一冊。

  •  誰もがその名前を知っていながら漫画版の内容はあまり知られていない「デビルマン」。
     
     子どもの頃読んだ「デビルマン」の衝撃は忘れられるものではない。永井豪は描いていた時、一種のトランス状態だったと言うが、「デビルマン」は面白いとかつまらないとかいうことと別次元の特別な作品であると思う。
     人類が恐怖から憎悪に染まり殺戮に走る。その精神こそが悪魔である。ヒロイン美樹が八つ裂きにされるシーンの説得力がすごい。そして、最終戦争。対立や葛藤、そして破壊は繰り返される。
     永井豪は様々な作品を通して現代社会、人間、日常に疑問を投げかけようとしたのではないか。「デビルマン」はその代表作だ。

     「デビルマン」は思想史に残る作品である。
     短すぎる、結末に救いがなさすぎる、と思う人は「デビルマン」の壮大な続編「バイオレンスジャック」を読むべし。 

  • 漫画史に残る傑作である寄生獣の下敷きになっていることがうかがえる作品だった。
    完成度や物語の厚みという点では、寄生獣のほうが優れていると思うが、寄生獣の一回り前の時代にこの作品を作ったのはほんとにすばらしいと思う。

    80点

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著者プロフィール

『デビルマン』のほか『マジンガーZ』『ハレンチ学園』『凄ノ王』『キューティハニー』『激マン』などギャグからSFにまで至る、多彩かつ膨大な作品によって、後続のクリエイターに多大な影響を及ぼし、今なお現役で描き続ける巨匠。多くの作品が映像化されているが、海外でも放送された『マジンガー』シリーズ等々により、外国人のファンも多い。

「2016年 『サイボーグ009 VS デビルマン -BREAKDOWN-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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