あさきゆめみし 美麗ケース入り 全7巻文庫セット

著者 :
  • 講談社
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感想 : 65
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784069348525

感想・レビュー・書評

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  • 高校生の頃から何度も読み返している。

    久々に読んでみると、源氏の後半(玉鬘の君と女の三宮の話)が、少々、気持ち悪かった。

    夕霧と雲居の雁のエピソードが1番好きだ。

  • 大人になってから読んだが、高校生の頃読んでいれば古典が好きになっていたかもしれない。実際読んでいた友人は卒論テーマが源氏物語だった。

  • 源氏物語について詳しく知ることはもちろん、平安時代の暮らしについて知ることが出来ました。
    私が考えたことは、現代は一般的に結婚するまでに時間がかかることが多いけど、平安時代は付き合うまで(一夜を過ごすまで)に時間がかかるんだなあと思いました。

  • 学生の頃毎日図書館に行って読み込んでいた作品。
    試験で源氏物語が出たときは心の中で何度もガッツポーズしたのを覚えてます。

  • 教養として読みたいなあと長年思ってた作品。とても読みやすく書かれていた。おかげでやっといろいろ辻褄があった笑

  • 源氏物語の勉強なら「あさきゆめみし」を読んでおけ!

    そんな風に受験がきっかけで、この作品を読んだ方も多いのではないでしょうか。
    おなじみ日本最古の長編古典文学である源氏物語の漫画です。

    聞きなれない単語、同じような髪型で区別のつきにくい女性たち、光源氏の意味不明なほどの奔放な恋愛。
    大和先生、女性の描き方に苦労したろうな、と素人の私でも思うような当時の女性の髪型の種類の少なさ。
    あの髪型が壊滅的に似合わない私は現代に生まれて本当に良かったと思いました。

    最初は光源氏の紫の上が死ぬまでのフリーダムっぷりにツッコミを入れていました。
    結局藤壺似の美人しか好きになれないのかよ、と思いながらも花散里(不美人だが性格が穏やかで優しい)や末摘花(器量も教養もあまり良くないがすごく一途)の面倒をみたりと器の大きさに見直したりとか。
    女三の宮の件では、心の底から失望したりもしましたが。紫の上に対して酷すぎだろ、ありえないわ、と紫の上ファンの私は怒り心頭でしたね。
    結局光源氏は大いなるマザコンだったのか、と思いつつも最後の方で紫の上を本当に愛していたことに気づく光源氏。遅いよ、と思いつつも憎みきれない光源氏。

    読めば読むほど駄々っ子でマザコンで、でも憎めない。
    そんな不思議な魅力をもつ男の子、という印象でした。

    私はそんな光源氏よりも彼と縁のあった女性たちのほうが大好きなのですが。

    紫の上、明石の君、夕顔、朝顔の君、朧月夜、玉鬘、空蝉等。
    性格の良い女性が大好きな光源氏が選ぶだけあって、ここに挙がっていない女性もいますがみんなイイ女揃いです。
    私の推しメンは紫の上!!
    光源氏の初恋の女性である藤壺(光源氏の母とそっくり)に似ていることから、幼いころから光源氏に育てられ、光源氏の理想の女性として育った女性。
    紫の上の性格が良すぎて泣きそうになりました。
    外見もすっごく綺麗なのですが、彼女の人への気配り、そして光源氏とのお別れのシーンでの彼女がすごく綺麗で聖女様か!って程です。
    紫の上の可愛らしさや心の強さはおそらく原作より漫画の方が感じやすいのではないかと思います。
    あさきゆめみしを紫の上の物語として読むとすごく切なくて、でも最後は幸せだったのかなって考えられるような物語でした。
    可愛くて優しくて強くて、たくさん苦悩しながらも生きていった紫の上が大好きです。

    光源氏の子孫の話については、浮舟成長したねGJ!!男に振り回されずに幸せになってね!!って感じですね

  • 本当に何度読んでも、開けば大和源氏が花開いて物語に誘ってくれる。

  • 光源氏の物語は完結したけど、源氏物語としては未完の物語でしょうか?
    この時代でありながら、女性の自由、自分の力で生きたいと願う紫の君の心の描写などが先見の明がある。

    薫の物語はもっと暗いのかと思っていましたが(学生のときに薫の部分を習った)宿命的な苦悩が感じらず、薫自身が清々しい人に思えて意外だった。
    これはやっぱり現代語訳でいいので読んだほうがいいのかもと思いましたが、びみょ~な気持ちです。
    朝から晩まで恋愛にうつつを抜かしてる感じ。
    自分を正当化して恋を貫く光る君。
    あまりに浮世離れしていて現代に毒されてるブルーカラーのわたしには理解からほど遠いところにおわせられます(笑)。
    こんな私でも光る君に出会ったらメロメロになるのかと思うと、まぁ、そんな人はいない現代ですから大丈夫だと思いました。

  • 図書館で源氏物語の本を借りたら読みたくなって再読。

    じっくり読んでみると、源氏の恋の遍歴よりも政治的なあれこれのほうが読んでいて面白いと感じるようになりました。これも年を取ったせいかも(笑)

    そして再読して改めて気づいたのですが、丁寧に読めば読むほどしっかり原点に忠実に近い状態でマンガ化されていました。試験対策にピッタリのマンガと言うことがよくわかります。

  • 受験の時、これを読んでいたおかげでかなり助けられた。

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著者プロフィール

1948年生まれ。1966年デビュー。代表作『はいからさんが通る』『あさきゆめみし』『ヨコハマ物語』『N.Y.小町』など。『はいからさんが通る』で第1回講談社漫画賞を受賞。作品の映像化、舞台化も多数。

「2021年 『総特集 大和和紀 デビュー55周年記念』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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