はいからさんが通る 全4巻セット(文庫版) (講談社漫画文庫)

大和和紀

• 講談社 (2002年1月23日発売)

作品紹介・あらすじ

　

感想・レビュー・書評

[よっすーさんの感想 · 2012年12月12日]

何十年ぶりかに読み返してみて、
あれ? こんなに切ない物語だったっけ?
と、懐かしさよりも驚き。
好きな人に好きと言えない、想いを秘める苦しさ。
でも、死んでしまうかもしれない・・・
そう思ったときに、本当に会いたい人は誰か?
想いを突き詰めていくヒロインに
数十年の時を超えて、
やっと、胸きゅん! したような・・・。

久しぶりに読んでみて、よかった。

[春夏秋冬もちさんの感想 · 2012年7月20日]

図書館で借りてみた！『あさきゆめみし』で感嘆した、大和和紀さんの作品。
舞台は大正、親は旗本出身の女学生の新しい女性・はいからさんの紅緒が、親の決めた婚約者、忍少尉に惹かれていくお話。

絵がかわいいし、服もおしゃれ！
そこは時々うっとりできるんだけど、なんせギャグ要素が多すぎるwww
ほんと、全てのコマにギャグ要素入れないと気が済まないのかっていう位www
ストーリーも、全巻の8割くらいは別離だから、ちょっとむずむず。

でも、たいして美人でもない主人公がハンサムな男にモテモテ＆お互い一途に思い続けるという所は、少女マンガの王道（笑）

少し昔の少女マンガに触れたい人にはいいかも！

[cbai0803さんの感想 · 2011年2月7日]

おばあちゃんちで小学生の時に出会った漫画。
今となっては私のバイブル。
恋する気持ち、恋する切なさ、もどかしさ、ちょっとズレてたかもしれないけどここから教えてもらった気がします。

[chicken696さんの感想 · 2008年9月3日]

私が持っているのはフレンドコミックス版だが、アマゾンに画像が無かった為愛蔵版で。
幼稚園の頃は、毎日の様に読み耽っておりました。
今読んでも大好き。

[tktさんの感想 · 2008年3月15日]

はいからさんの「は」は破壊の「は」

[あ-ちゃまさんの感想 · 2007年10月28日]

冬星派か少尉派に分かれるらしいけど｡
鬼島が大好き｡
私の初恋は鬼島さんだと思う｡
あと蘭ちゃん･･可愛い｡ほんっと可愛い｡

[ころすけ。さん · 2013/08/18]

同感です。
同じく鬼島さん：狼さんが大好きです♪
少尉もかっこいいですけどww

[きっぺいさんの感想 · 2007年8月13日]

小学生の時にリアルタイムで、テレビで観ていました。…かなり昔のマンガだけど、色褪せない、新鮮なまんまのマンガだと思います。
ヒロインの紅緒さんはもちろんのこと、伊集院少尉…カッコイイｖｖ

[mike.さんの感想 · 2007年4月12日]

これはただの漫画じゃない。
なんて熱いんだ！！

そしてなんて激しいの！
主人公の紅緒さんかっこいい。そしてかわいい！同じ女性として憧れます。

昔の漫画だなんて言わせない！

[みさーるさんの感想 · 2006年9月5日]

今読んでも十分笑える。
恋愛モノとしても読み応えがありますが、細かいギャグがいちいち面白い名作です。

[まぁよさんの感想 · 2006年1月22日]

リアルタイムで読んでた母・叔母から譲り受けたのでもうぼろぼろですが、全４巻なのでたぶんこのかたちだと。大人になって改めて少尉のかっこよさに気づきました（笑）。その後の紅緒・少尉（じゃなくて大尉？）夫婦のその後の生活も見てみたいなぁ。

著者プロフィール

3月13日生まれ、札幌市出身の魚座。O型。1966年、「週刊少女フレンド」より『どろぼう天使』でデビュー。『はいからさんが通る』で第1回講談社漫画賞を受賞。「源氏物語」を基に描いた『あさきゆめみし』は、少女漫画の枠を超えて高い評価を得ている。他に『ヨコハマ物語』『N.Y.小町』『ベビーシッター・ギン！』『紅匂ふ』など人気作多数。

「2001年 『漫画文庫あさきゆめみし全7冊セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」