イスタンブールの目

著者 :
  • 主婦の友社
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本棚登録 : 23
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (103ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072145050

感想・レビュー・書評

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  • もう20年以上前の本ですが、レトロな色合いの写真が美しくトルコ旅行に行きたい気持ちにさせられました。作者の方のトルコを見る目が優しく読んでいて微笑ましくなるエピソードが多いです。

  • 湿度が低くて、
    料理が多彩で、
    市場がパワフルで、
    湿度が低くて、
    益々トルコに興味が湧いた!

  • 8月20日読了。イスタンブールの都市の外観、そこに生きる人々、料理などについて豊富なカラー写真で紹介する本。羊肉とトマト、オリーヴと香辛料がトルコ料理の核か。イメージがかき立てられる!ただ絨毯を買うのであれば、十分に考えてから買うようにしよう。

  • トルコの魅力が満載です。
    トルコ料理、おいしそう。

  • トルコに造詣が深い著者が女性誌向けにイスタンブールでの見聞を綴った紀行エッセイ。
    軽いコラム風の短い文章は読みやすい。けれど単純な観光旅行記とは異なり、トルコ文化をフィールドワークにしていた著者の下地がしっかりと感じ取れる内容になっている。
    刊行は古いけれど往時の雰囲気がよく伝わってきて逆に年月のギャップが面白い。トルコ料理を紹介するページもおいしそうで手軽なレシピを試したくなった。ただの観光地ではない「トルコ」という国に暮らす人々の日常に興味が引かれる一冊だ。

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著者プロフィール

新藤悦子 1961年愛知県豊橋市生まれ。津田塾大学国際関係学科卒業。トルコなど中近東に関する著作に、『羊飼いの口笛が聴こえる』(朝日新聞社)『チャドルの下から見たホメイニの国』(新潮社)『トルコ風の旅』(東京書籍)などがある。児童書作家としても活躍、『いのちの木のあるところ』『さばくのジン』(「こどものとも」2017年3月号/以上福音館書店)『青いチューリップ』(日本児童文学者協会新人賞受賞/講談社)『アリババの猫がきいている』(ポプラ社)など多数。「たくさんのふしぎ」ではほかに、『ギョレメ村でじゅうたんを織る』(1993年9月号)がある。

「2023年 『トルコのゼーラおばあさん、メッカへ行く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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