長めのいい部屋

  • 主婦の友社
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本棚登録 : 99
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784072249697

感想・レビュー・書評

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  • しろくまやペンギン、猫、人が暮らす街の話。

    短い話と少し長めの話が入っていて、軽く読めました。
    絵本のような、漫画のような。
    可愛らしかったです。

    ライオンの漫画はシュールでした…

  • "「バターケースの中のバターをパンにぬるとき、あなたは上からこそげ取りますか?それとも横から切りますか?」
    「えーと……そうだな、横から切っていくな。」
    「そうですか?」
    「よかった!こそげ取る人はどうも許せなくて…、で、いつから住みます?」
    「合格?」"[ルームメイト求ム]

  • ホント、くすりと笑いながら読みました
    猫が気に入った赤いソファ、
    猫は価格が高くてがっかりするんだけど
    女性が気に入って、値段も手頃っていうと
    「カワイイ猫ちゃんを飼いませんか?」
    なんてナンパしちゃう、のが一番好き

  • 追悼。
    この時からセンスが良くて大好きでした。
    ライオンくんの蒸し豆腐は

    「蒸し豆腐(ライオンくんバージョン)は
     奴に切った豆腐を強火で7~8分蒸し、
     白胡椒と刻んだ細ネギを散らして、醤油をかけて食べます。
     豆腐は木綿でも絹でも構いませんが、
     どちらかというと絹があう気がします。」

    「・ネギとしょうゆだけ
     ・ネギと塩と熱した油大さじ1
     ・ネギと刻み唐辛子と胡椒としょうゆ

     など、微妙にいろいろなバリエーションがあります。
     これは中華の家庭料理ですね。
     しょうゆ無しも案外いけます。」

    とメールのお返事を貰ったことがあります。
    寒くなると食べたくなる一品です。

  • こないだのエッセイ読んで久しぶりにフジモトマサル。

  • くすくす。

  • 絵がかわいいです。教訓とかメッセージ性を期待して読むと多少がっかりすると思うけど、さらっと読みたいときにはいいのではないかと思います。

  • 2011年12月10日(土)、読了。

  • 最初はイラストを見ていいなぁと思ってたら絵本(というか漫画)が出てるのを知って買った本
    ぐるぐるマンガがすごく好き
    当時HPからファンメールを出したのも懐かしい思い出

  • 高校の図書室においてあった。
    今思うと、変な本ばかり置いてある図書室だったなぁ。

    不思議な動物たちの、不思議な日常。
    ペンギンが好きな白熊の話が一番好き。

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著者プロフィール

フジモトマサル
漫画家兼イラストレーター。擬人化させた動物の絵を得意とする。著書に『ウール100%』(文化出版局)、『いきもののすべて』(青幻社)など。また挿絵や装画を手掛けた書籍に『にょっ記』(穂村弘、文藝春秋)、『村上さんのところ』(村上春樹、新潮社)など多数。2020年『フジモトマサルの仕事』(平凡社)が出版された。

「2021年 『小さなことにくよくよしない88の方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

フジモト・マサルの作品

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