- Amazon.co.jp ・本 (415ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072397701
作品紹介・あらすじ
自分の力にうぬぼれたマーリンの愚かなおこないのせいで母親のエレンがリタガウルの魔の手にかかった。命を救うには、"黄泉の国"にいって霊薬をもらってこなければならない。そして"黄泉の国"にいくためには、七つの魔法の歌の謎をすべてときあかさなくてはいけない-タイムリミットはつぎの新月だ。愛する人の命がかかった冒険にマーリンは死にものぐるいでのりだした。
感想・レビュー・書評
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リアの素性が明らかになる。神様にあまり威厳が感じられない。でも思い上がっていたマーリンの心の成長については面白かった。
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マザコンマーリン大暴走な第2巻、年齢相応にとんがっているところもかわいいです。全て「愛」がキーワードなのは考えさせられます。
2巻、パーティとなるリア、そして暗いことばかり言っている道化師バンブルウィ。彼はこういうキャラだから弱気なのかと思いきや、ピンチの時には助けてくれるし、恐ろしい場所にもしっかりと着いてくるし、実は勇気のある道化師ですね。しかし、彼がいると引きずり込まれてこちらも年中ネガティブキャラになりそうだから、やはり身近にいるのは勘弁していただきたい。彼もまた変わっていくのでしょうか?
リアンノンが可愛く思えてきて、そして発覚した「実の妹」! あわや近親相姦、恋仲になる前に分かって良かったねマーリン。 -
2008/2/9
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マーリンシリーズ第二段です。1は今ひとつ…という感じだったのですが、2ではいらいらさせられることもありつつ、マーリン自身の成長が感じられるもので、楽しめました。自分の力におごり高ぶるマーリンに課せられた試練の数々は、改めてわが身に置き換えて考えさせられることばかりでした。
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表紙はちょっと怖い感じがしますが全然怖くないです!!
面白くてファンタジーにあふれた本なので是非読んでみてください! -
前巻、「魔法の島フィンカイラ」は、全然おもしろくなかったのですが、2巻目はけっこういいです。このあたり、わたしが長い話を読むのに耐えられなくなってきているというのもあるのかも。
最初のフィンカイラ大会議の場面なんかは、ドキドキしました。
といっても、全体のレベルとしては、「デルトラ・クエスト」とそんなにかわらないなぁ。
気に入ったところは、いっぱいあるのに、本質的なところで、どうしても気に入らないところもあります。
以下、ネタばれありです。
http://asobo.littlestar.jp/rin/?p=668 -
愛する人のために、ぼくは戦う!アーサー王伝説の大魔術師マーリンの少年時代。
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自分の力にうぬぼれたマーリンの愚かなおこないのせいで母親のエレンがリタガウルの魔の手にかかった。命を救うには、“黄泉の国”にいって霊薬をもらってこなければならない。そして“黄泉の国”にいくためには、七つの魔法の歌の謎をすべてときあかさなくてはいけない―タイムリミットはつぎの新月だ。愛する人の命がかかった冒険にマーリンは死にものぐるいでのりだした。
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最大の魔法使いマーリンの少年時代の物語。シリーズものは二巻目からが実力発揮ってとこなのかな。一巻よりさらに面白いです。