のび太・ジャイアン症候群5 家族のADHD・大人のADHD お母さんセラピー

著者 :
  • 主婦の友社
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本棚登録 : 67
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072424827

作品紹介・あらすじ

こんなあなたの力になります、絶対に!-お母さん自身が、自分はADHDかなと思っている方、成人した子どもがADHDではないかと思っている方、強引で頭ごなしに怒るなど、ADHD的な夫の症状で困っている方、ADHDと診断された子どもを持つお母さん、ADHDと診断されている女性。こうすれば日々の暮らしが快適になる-そんな「はじめの一歩」を踏み出すための本です。

感想・レビュー・書評

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  • 自分がADHDかもしれないと思ったので読んだ。
    結局、自分がADHDかどうかは分からなかったけど、診断が下りるかどうかは大した問題じゃないんだな、ということが分かった。

    ADHDだと障害だから私の努力不足じゃない、ADHDじゃなかったら今の生きにくさは全て自分の責任、なんて無意識に思っていたけど、そういうものじゃない。
    生きにくさは生きにくさとして認めて、自分を責めることはせず、どうしたら少しでも生きやすくなるか考えて行動することが大事だと思った。
    結果がすぐ出なくても、ゆっくりやっていこうと思った。

    具体的に分かりやすく書いていたので、とても良かった。

  • 不愉快な内容を読み飛ばしていたら、医者が書いた本にしては内容が薄い、という結論に至りました。

  • 最近、ちょっとニュースで、アスペルガー症候群の話なんかが、出ることが多いです。
    その出方に、ちょっと、不安をいだいています。

    だいたいで生きていける、緩やかな世の中にしていかなければ!!

  • このシリーズはお勧めです。

  • シリーズ第五弾

  • のび太・ジャイアンシリーズの5巻目!!  大人のADHDについて、医者が初めて実用的な処方せんを示したそうだ。これは興味ある。お母さんがADHDっていう設定を本格的に扱ってるのも貴重。大問題だからね。  「いつでもどこでも役立つADHDお助けマニュアル」のフロク付き♪  

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著者プロフィール

【監修者プロフィール】
司馬理英子(しば・りえこ)
司馬クリニック院長。医学博士。1978 年、岡山大学医学部卒。1983 年に同大学大学院博士課程修了後、渡米。アメリカで4人の子どもを育てながら、ADHDについての研鑽を積む。1997 年、『のび太・ジャイアン症候群』(主婦の友社)を上梓。日本で初めて本格的にADHDを紹介した同書は、なじみ深いキャラクターになぞらえたわかりやすい解説により、ベストセラーに。同年帰国し、司馬クリニックを開院。高校生までの子どもと大人の女性を専門に、治療を行う。主な著書に『大人のADHD』(講談社)、『のび太・ジャイアン症候群』『アスペルガー症候群・ADHD 子育て実践対策集』(ともに主婦の友社)など。


「2023年 『女性の発達障害 困りごとにどう向き合うか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

司馬理英子の作品

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