いわたくんちのおばあちゃん

著者 :
  • 主婦の友社
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本棚登録 : 142
レビュー : 31
  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072533048

作品紹介・あらすじ

被爆から六十年目の夏に、この物語は生まれました。ある小学校で実際に行われた、平和を考える授業。そこで語られた一枚の写真にまつわるお話です。

感想・レビュー・書評

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    「戦争」「敬老の日」「おばあちゃん」に。

    広島の原爆を経験したおばあちゃんの話。

  • 2019/06/25 4年生(2019年度)

  • 明るい絵から、戦争の悲惨さが伝わってくる。

  • 戦争のトラウマをいつまでも抱えたままいるおばあちゃん。
    時が解決できない程の苦しみを与えてしまう戦争は、絶対にしたくない。語り継いでいかなくてはいけないお話。

  • 戦争を経験した人にとって、戦争は終わっても傷は消えないんだ、いつまでも心と体に残っているんだとわかる絵本。読んだ人が何か感じてくれたら。それを誰かに伝えてくれたら。戦争を風化させない。いつまでも、平和であるために。

  • 実話なのに、伝わるものがなかった。現実はそういうものかもしれない。恐怖や孤独も伝わらない。写真をいやがる心理も単純すぎる。原爆をめぐる良作が多いだけに残念だ。

  • これはずっと昔の話じゃなくて、未来の話になるかもしれない。

  •  ヒロシマの実話をもとにした話だそうです。絵がグロテスクすぎないので,読みやすいです。でも平和への痛切な願いを感じました。

  • (15-68) 私は広島弁を話せないんだけど聞けばすぐ分かる。あ、広島弁だなって。読み始めてすぐ「なんよ」で「ぼく」の言葉がが広島弁で聞こえてきた。平和の尊さを伝えようとしてきた岩田さんの語りが元になっているからだろう。
    思いは伝わってきましたよ。これからも「ぼく、戦争せんけえね」と言える子供を育てなくては。

  • あとがきまで読んで13分弱。

    仲良しのいわたくんのおばあちゃんが絶対に家族と
    写真を取りたがらない理由、戦争と原爆の事実を
    伝えながら、最後にぼくが何度も
    「ぼく、戦争せんけえね。」
    と言う。
    そういう気持ちになれる内容になっています。

    怖い表現ではないのに、戦争と原爆の悲惨さが
    伝わる、子どもにとって恐怖だけが残らないという
    ところがとても良いと思います。

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