- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072564844
作品紹介・あらすじ
これから起こるアメリカと世界の「大変化」を大胆予想!10年後、20年後の世界の実像に迫る。30年以上、アメリカ・ホワイトハウスで大統領をはじめ各スタッフに未来予想のアドバイスをしている著者が語る、私たちを取り巻く未来の世界。
感想・レビュー・書評
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ナノテクが大好き!?最後のトンデモ科学のところで時間の概念が変わるかも!?って、思わせぶりな締めくくりが気になります。10年前に使ってたiBookのスペックを軽々と超えているiPhoneを使って、このレビュー書いてるのだから、やっぱり未来は僕たちの想像以上の世界になってるのだろうなぁー。
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たとえどんな事でも知っているのと知らないのでは雲泥の差がある。
100年前にはテレビがなかった。飛行機も飛んでいなかった。
もちろんインターネットなど影も形もなかった。
これから100年先にどんな物が開発され、どんな生活になるのか。
興味は尽きない。
著者は予想している。
家族や友達と過ごす時間よりもカスタマイズされたアンドロイドと過ごす時間の方が長くなるかも知れないと。
そんなバカな。と思う人もいるだろう。実は僕もその一人だった。
しかし、著者は続ける。
絵空事ではない。事実、今だってパソコンやゲームに1日何時間もひとりで向かう人はいるのだから。
SF小説、"アンドロイドは電気羊の夢を見るのか?"(映画名:ブレードランナー)で書かれている。
未来の世界で最も貴重なことはバーチャルではないリアルな体験をすることだと。
そんなSFの世界さながらの話をフューチャリストの著者が語る一冊。
本書はその前半で、インターネット、ナノテク、バイオ、環境などをテーマに数年、数十年後に来るだろう、それほど突飛ではない未来から、突飛な未来まで予想、分析しています。 -
そんなに 極端でもない
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確かに極端