武田双雲にダマされろ~人生が一瞬で楽しくなる77の方法

著者 :
  • 主婦の友社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072703663

感想・レビュー・書評

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  • 読むと心が楽になる本。

    物事は捉え方次第で良くも悪くもなる。

    人生を豊かにするための極意みたいなものがたくさんありました。

  • 武田双雲さんの本を続けて読んで重なる部分を特に大切なのだろうと感じました。

    この本の中で書いてある『口角を上げる』ことはここ最近読んだ本の中で1番の学びであり、すでにいろんなところで実践中

    本を読む時にも口角を上げて読むことで記憶への定着、読むスピードの速さにも影響すると感じており、今後も続けていこうと思うスキルです✨

  • この人の考え方、とっても好き。素敵。

  • これは心理学だな。
    武田双雲、面白し!

  • 自分の機嫌は自分でとって楽しく生きていく。

  • すごくいい。
    語り口が軽妙で、でもけっこう鋭い洞察もあって面白い。

  • 態度を変えれば気分も変わる。
    口角を上げる。
    ガッツポーズを1日一回。なんでも能動的にやってしまう。
    毎日楽しんでいれば、おのずといろんなことが身に付く。

    やることを好きになる。
    楽しいから心にゆとりがある。
    毎日夢を確認し続ける
    具体的なイメージする
    具体的に動いて進んでいく。
    苦しい時ほど感謝する。

  • 自己啓発本の中でもエッセイとか自伝に近い類いで、フレンドリーに話しかけてくる文体。

    内容は引き寄せと陽転思考か。
    自分はこうしてうまくやってきたから、君もやってみなよ!とテンション高く引っ張って行こうとする印象。
    根暗な自分は、散歩に行きたがらない犬のように、その場に留まろうと拒絶反応を起こす。
    書き手と読み手に温度差があるとこうなるといういい例かもしれない。

    自分はこの本を読んで、正直こう感じた。
    人の気も知らないで能天気だな。恵まれた家庭に育って羨ましいよという矛先の間違った嫉妬。
    別の本で知って、既に試しているけど効果が感じられないことが結構ある。
    即効性がないとすぐにやる気がなくなっちゃうんだよね。慣れない明るさを演じるのはとても疲れるから。
    継続すれば目に見えて効果が分かる時が来るかもしれないけど、そこまで心の持続力がない。著者と真逆でネガティヴな自分は動き方がわからずジレンマ。元から明るい著者はそんなこと分からないから書けないよねとまた嫉妬。
    良い言葉を使うと芋づる式に周りの良いことも視界に入るというけどさ、良い思い出が悪い思い出にリンクしてる場合はトラウマが出るだけなんだけど…など、とにかく拒絶反応が出る。

    38ページまで読んで、苦しくてやめた。
    言うことは分かるけど、明るすぎて共感できないし、楽しそうなのが羨ましくてイライラしてくるからだ。

    自己啓発本なら、データに基づいた穏やかな文体でないと、自分は付き合えないかな。

  • 書家 武田双雲氏が紹介する人生を楽しくする方法。
    幼い時から長い時間をかけて修行してきたけど、ちょっと間をおいてから、それに再会したとき、世界が開けたとのこと。

  • 「のうだま」を頭に浮かべつつ、双雲さん流のポジティブ実践方法を読む。
    「脳」をうまくだませればきっと幸せな毎日がおくれるはず。
    双雲さんのあのふっくらとした優しい笑みはこうやって作られるんだなあ。
    なんだか可愛らしいので部屋に飾りたくなるなあ、双雲さんて。

    ・自分で自分をほめる「1日1ガッツ」
    ・ネガティブ思考に魔法のフリカケ「ダカラコソデキルコト」
    ・「~しなければ」という「義務リスト」を「~したい」に変換する
    ・夢を具体的に思い、語り、忘れない
    ・「愚痴」は自分の本音を知るチャンス
    ・「家族や一番親しい人との関係」を大切にすることは、結局、自分の人生にとって最大の効果をもたらす

    夫の出世より家を、私を大事にしてくれる方を重視する妻。なるほどな。
    なんとなくどこかで読んだことのあるようなこともあるんだけど、ここまで前向きなことが並んでいると、読むだけで気持が上向く。
    前向きなことってメモするのも楽しい。

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著者プロフィール

1975年、熊本生まれ。本名 武田大智。
3歳より書道家である毋・武田双葉に師事し、書の道を歩む。
東京理科大学 理工学部卒業後、NTTに就職。3年後に書道家として独立。
音楽家、彫刻家などさまざまなアーティストとのコラボレーションや、斬新な個展など独自の創作活動で注目を集め、映画「北の零年」「春の雪」、 NHK大河ドラマ「天地人」をはじめ、世界遺産「平泉」など、数多くの題字、ロゴを手がける。
また、世界中から世界中から依頼を受け、パフォーマンス書道、書道ワークショップをおこなうとともに、海外に向けて日本文化の発信を続けている。
ADHDの特徴と言われる多動性・衝動性を併せ持ち、2022年には 精神科医・岩波明との共著『ADHDを「才能」に変える生き方』(ビジネス社)を出版。

「2023年 『母ちゃん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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