3~6歳 能力を伸ばす 個性を光らせる (セレクトBOOKS)

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  • 主婦の友社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072724835

感想・レビュー・書評

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  • 普段の子育てを反省しました。形にこだわらず、子どもの気持ちを想像して気持ちに共感して、子どもの見本になるような行動を示すことでしつけていきたいと思いました。

  • ・ほんとうに頭のいい子、賢い子は早期教育では育たない。ほんとうの賢さは「深く考えること」にある。

    ・こどもの心を育てるような叱り方をする
    ・こどもの人柄までしからない
    ・ねちねちしからない。昔のことを持ち出さない

    が特に響いた。
    最近怒ってばかりだから気をつけよう。

  • 2018/12/7

    国語力を伸ばすには、子どもに語らせること。
    これ目から鱗だったなぁ。ちゃんと話聞くようにしよう。

  • 図書館で借りて読み。
    「すくすく子育て」の汐見先生の穏やかな語り口が好きなので。

    うちの子は小学校入学直前なのだが、指針になりそうな事柄がたくさん書いてあって、もっと早めに読みたかったな、と思った。



    ・入学までの数や文字への親しみ方。生活の中で教えていくといい。目安としては、入学までにひらがなが読めるように、自分の名前が書けるように。30までは実際に数を数えられるように
    ・読み聞かせはもっと大きくなるまでやったらいい。フィンランドでは読み聞かせを小学6年生ごろまで続ける家があるとか
    ・子どもが話す内容がよくわからないときも「そんな説明のしかたではわからないわよ」と自信を無くすようなことはいわず、「こういうことなの?」「それでどうしたの?」「どんなふうに思ったの?」と子ど思がちゃんと説明できるように質問したり、相槌を打ちながら聞いてやります(p118)

  • 内容はよくいわれていることも多いが読みやすい。

    ☆かわいい、おりこうさん、がんばった以外の言葉でほめよう
    ☆一枚の絵について五通りほめる
    最後は小学校入学前の具体的なアドバイスがあって参考になる

  • この著者は根っから子どもが好きなんだろうなーと思う。読んでいると、自分の子どもの困った様子やかわいい様子と重なって、つい微笑ましくて笑っちゃう。心と体がこう発達しているから、こういう行動になるんだ、というようなことが年齢別に分かる。お子さんがいる方なら、一読して損はないと思います。

  • 2010年10月
    川口市立図書館で借りて読みました。

  • 40頁。子どもの質問にはファンタジックに答えようというアドバイスを実践してみます。

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著者プロフィール

1947年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。東京大学大学院教授を経て、現在白梅学園大学学長。東京大学名誉教授。こども環境学会副会長。専門は教育人間学。臨床育児・保育研究会を主宰。著書に『これがボクらの新・子どもの遊び論だ』(加用文男、加藤繁美氏と共著、童心社、2001年)、『「教育」からの脱皮』(ひとなる書房、2000年)、『はじめて出会う育児の百科』(小学館、2003年)、『世界の幼児教育・保育改革と学力』(共編著、明石書店、2008年)など。

「2009年 『子どもの遊び・自立と公共空間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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