クライ・ムキ バッグ作りの超基本 ― この一冊があれば安心!長く使える決定版 (主婦の友生活シリーズ)
- 主婦の友社 (2011年1月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (84ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072753521
感想・レビュー・書評
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娘にマチ付きショルダーバッグを頼まれたので、バッグの本を見ていたら、気に入ったので買った一冊。これにはショルダーは載ってないんだけど(^^;
きれいな柄の布や趣味の良い配色でそそられるように作られた本と違って、形の基礎だけをしっかり押さえてくれているので使いやすそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙は白地のシンプルなバッグですが、中はかわいい生地のバッグがあります。
がま口の作り方もあったので便利かな? -
何か作りたくなる一冊。
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図書館から借りてきてぱらっと読んだけど、これは手元に置いておきたい本!
わかりやすいし無駄なものがないから、本当に役に立つ。
これ一冊あれば自分用のものはもちろん、子供用のバッグなんかも作ってあげられるので長く愛用できそう。
ミシン欲しいなあー…。 -
基本の本なので何かと便利かと。
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丸いバッグも好きだけど、四角めで仕切りが付いているバッグって使いやすいんだよな。
・弟の高校時代の紺のピーコートと母の昔のワンピースから作ったグラニーバッグ
http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/16545.html
・緑のカットソーで作ったマルシェバッグ2011/12/20「バッグ・バッグ・バッグ!」了戒かずこ -
がまぐちポーチ(バッグ)の口金に合わせた型紙の引き方が一番参考になったかもしれない。
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クライ・ムキさんのソーイング本は、メンズシャツの本を持っています。とても詳しく手順が載っているので、わたしのシャツ作りには欠かせない教科書です。
ただ、ニットソーイングの本が多いので、ロックミシンを持っていなくてニット苦手なわたしには、最近ちょっと縁遠かったのですが…。
新刊が出ました!
超基本、ということながら、慣れている人にも、役立つ内容と構成です。「あずま袋は長方形より平行四辺形の方が作りやすい」とか「直線とカーブを縫い合わせる場合は直線を上にすべし」とか、同じカタチでも、一枚仕立てと裏地付きと2通り解説してあったり、「うわ、そうか~!」って思わず声をあげてしまうような、ポイントが満載です!バッグ作りを通して、洋裁の知っておきたい便利な知恵と道具の使い方が、あらかた学べるようになっています。すごく、中身の濃い本です!こんなに実用に則したソーイング本はあまりないと思います。
最近のソーイング本は、装丁にすごく凝った、写真集のような作りが多いですよね。それはそれで、見ていて楽しいのですが。
肝心の作り方解説が、ほんの少ししかなくて、わかりづらいこともあります…。型紙の線が入り乱れていて、ほとんど判読不可能だったり。
そんな中、この本の親切さが身に沁み、ホロリとさせられました~!
…さんざん迷ったすえ、たくさんのカタチの中から「だ円底のバッグ」を作りました。今、この時期、ちょっと元気をもらいたい、オレンジの布を選びましたよ!
持ち手を革に変えたり、内ポケットを付けたり、アレンジ。
バッグ作り、やっぱり楽しいです♪
新しいバッグ作ると、お出掛けしたくなるし。
この本に載っていた「ドラム型バッグ」も気になります。
今、すごく新鮮に感じます、このカタチ。
あえて、スポーティじゃない雰囲気に作ったら、いいかも。
バッグ熱が燃え上がりそうな、この春です。
(2011.04.11ブログ記事より)