本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784072775172
みんなの感想まとめ
日常に溶け込むような東京の公園を紹介するこの書籍は、ただのガイドブックに留まらず、心の中に眠る懐かしい感情を呼び起こします。訪れたことのない公園が多いにもかかわらず、どこか親しみを感じるのは、著者が描...
感想・レビュー・書評
-
東京の公園というと、例えば新宿御苑だったり昭和記念公園だったり小金井公園だったり、大きくって色んな施設があるところしか知らなかったんですが、この本で紹介されているのは「主張しすぎず、さりげなく生活に溶け込む」公園ばかり(それをこの本では「空気公園」と定義している)。
この本を眺めていると、初めて知る公園ばかりなのに、とても懐かしい気持ちになる。少しずつ、心の年齢がさかのぼっていくような感覚。止まるのは、少年だったあの頃。
といっても、「あぁ、あの頃は良かったなぁ」なんて懐古的になるんじゃなくって、そこここにあるものを純粋に受け止められるというか、心の感度があがるというか。
子どもの頃って、見るもの全てが新鮮で、何をしても楽しくって、未来もずっと楽しい事が続いていくんだ、って信じていて。もちろん、大人になった今、そんなに楽しい事ばっかりじゃないけれど、そんな未来を見ていた頃の自分が持っていた気持ちが、自分の中にまだ残っていたことに気づく。
読み終わって、この本がすごいと思うのは、ただのガイドブックとしての役割だけじゃなく、自分の周りにもあるはずの「空気公園」を探す感覚が備わる(甦る、の方がいいかな?)というところ。
おおげさにいうと、1冊の本から、無限に世界が広がっていく。
こんな本、なかなか無いと思います。
もちろん、ガイドブックとしてもすごく読み応えがあって、写真はオールカラーだし、公園一つ一つに対する思い入れがこもった文章、そしてそこから広がる世界を描いた
イラスト。
特に写真は、ガイドブックにありがちな説明的な写真じゃなくって、光がとても印象的なもの。1枚の写真に、まっすぐな思いがこめられてます。
なんとなくどこかへ出かけたい人にはガイドブックとして、忙しくてなかなか出かけられない人には読み物として、おすすめの一冊です。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
北沢緑道、小石川植物園。行ってみたい。
-
公園好きにはたまらない!東京都内の案内本?それとも公園の写真集?と思ったらマンガもあった。半分くらい知らない公園があって行きたくなった。別所坂児童公園にお散歩さたい。
-
ざっと読み。
海に近い公園に行ってみたいな。 -
なんか知らないけどイライラした…。
漫画が下手で内容もうすくて、田舎の人がイメージで東京をかいているような、こうしとけばお洒落でゆるいかんじでしょ、みたいな、馬鹿にされているのかな…。と感じた。(わたしの見方が意地悪なのかもしれません)
人に話したこともないようなマイナーな公園も取り上げてるのはよかった。ああ、あったな、と思い出した。 -
コンセプトがとっても面白い!!
すご~く身近な公園、すぐそこにあるという感じの公園を紹介しています。
井の頭公園(自然文化園)や小石川植物園や根津神社は
そこそこ知名度もあるけれど、
兵庫島公園や洗足池公園などは広そうだけど、
やっぱりマイナーな存在。
だって、東京には代々木公園とか新宿御苑とか葛西臨海公園とか、
それこそメジャーな公園はいっぱいあるしね。
マイナーな身近にある公園を、マンガのショートストーリーで紹介して
「記憶のなかに空気のように溶けこんでいる公園の存在」を
思い出してほしいという著者。
いいよね~
これを読んで、たまたま二子玉川に行ったので
兵庫島公園を訪ねてみました。
わざわざ行くのではないところがいいでしょ!
東京限定だけれど、イメージメインの内容なので、
どの地方でも似たようなことは楽しめそう。 -
図書館の新書コーナーにあったので、ふと目に留まる。手にとりページをパラパラ捲ると、一公園案内かと思えば、ストーリー仕立てで公園を紹介している内容でした。東京都内の素敵な公園をマップつきで紹介している。伊勢丹新宿店屋上は機会があれば行ってみたい。
著者プロフィール
tsukaoの作品
本棚登録 :
感想 :
