知っておきたい100の木―日本の暮らしを支える樹木たち (シュフノトモベストブックス)
- 主婦の友社 (2011年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072784976
作品紹介・あらすじ
日本の暮らしを支える100種類の樹木を美しい写真とわかりやすい文章で紹介。読むだけでも面白い樹木の入門書。
感想・レビュー・書評
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名前を覚えると愛着も増しますねw。ただ、私の場合、木の名前は知ってても名前と実物が重ならない場合が多いです。例えば、碁盤、将棋盤、箪笥、風呂などから原木である榧(かや)、桂、桐、檜がどれかと問われると「?」です。街路樹(百日紅、山法師、花水木など)や庭園樹(山茶花、紫陽花、夏椿など)は目につくので覚えやすいです。果物の木も馴染み深いですね。「桃栗三年柿八年、枇杷は九年でなりかかり、柚子の大馬鹿十八年」(種子から育った樹木が結実するまでの年月)散歩しながら木々に名札がついてると覚えてはいるんですが(^-^)
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トイレに持っていき、数ページずつ読む本。知りたかった「木」が載っていなかったりもする。
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身近にあるいろんな木の特徴や人と関わってきた歴史等々を簡単に書いてある本。知らない木もあり知っている木もあり。読んでいて「へーそうなのか!」と思うことが沢山あった。読み物としては面白い。
ただこれを読んで外にあるこの木の名前はこれだ!とわかる感じではないかな。
一通り読んだだけじゃ覚えきれないし、図書館で借りるよりは家に一冊おいておいてたまに読む方が良いかもしれない。 -
木の種類を、用途の側から整理したという
アイデアがすばらしく、何度も何度も眺めて
しまいます。一家に一冊欲しい本。
とても楽しめます♡ -
名前の由来や用途など
ちょっとした知識が付されているのが
よいのだが
あんまり木に詳しくないため
外で探そうとおもっても
探せないのが難点
葉はこう,幹はこうとか
部分ごとに写真,説明がほしかった
贅沢か・・・
読むには面白い本