ママの心がふわりと軽くなる 子育てサプリ (Como子育てBOOKS)

  • 主婦の友社
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本棚登録 : 189
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072820407

感想・レビュー・書評

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  • とにかく怒ったり叱ったりするまえに、子どもを全承認で包み込んであげよう、それが足りてないんだよと諭される本。現実にはそううまくいかないことだらけではあるが、心構えとしてとっても大切なことを教えられた気になる。

  • ・子供の言うことをよく聞くこと
    ・過保護でいい、できないならなんでもやってあげればいい
    ・何をしたら子供が喜ぶか真剣に考える
    ・どんな時に厳しく叱るか考える
    ・できるようになるまで何度も繰り返し伝え、穏やかに待つ。それがしつけ。
    ・失敗した時は叱らない。やり方を教えてあげて次からは大丈夫?と言ってあげる

  • 児童精神科医でもある著者と人気コミックエッセイ「うちの三姉妹」の著書がコラボしたママ向けの育児本。

    タイトルの通り、読み進めるうちに優しい文体で書かれた本に心がふわりと軽くなっていった。

    ・子どもの話をとにかく聞く時間を作る
    ・過保護になろう(過干渉はよくない)
    ・一対一の時間を作り相談できる種をまいとく
    ・自分が幸せで始めて人を幸せにできる
    ・人は誰かを幸せにすることが生きがいになる
    ・夫と苦楽を共にする
    ・子育ては次世代の基盤を作る他の仕事以上に価値のあるもの

  • 佐々木さん、気になってたんですけど、素敵ですね。ほっと出来る本です。手元に置いておきたいな。

  • そうした方が良いだろうな、と日々思っていることがその通りに書かれていた。
    親のこころの蓄えが大事。良い人間関係を持つこと。
    叱るときは、穏やかに、簡潔に、できるだけ繰り返し、待つ。

  • 「人間の様々な仕事の中で、子どもを育てること以上に価値ある仕事はない。」あらためて心の底からそう実感させられた一冊。母親向けの本ですが、父親としても大いに参考(反省)になった。

  • 話題になっていた著者の本を。
    過干渉と過保護の違い。
    遠回りなようで受け入れる事が自立への近道。
    理屈は分かるがなかなかできない。
    でも、押し付けのような嫌なら書き方ではないし、ぷりっつさん家のリアルが描かれているからホッとできる。
    偏食も放置で直るとは。
    怒ってしまった時、焦ってしまった時に見返したい。

  • 著者の言葉の選び方が良かった
    子育てしてる人の気持ちに寄り添ってた

  • 2015.01 市立図書館

    6歳の息子は漫画のところを読んで笑ってる。

    タイトル通り、心がふわっと軽くなる。

  • やっぱり松本ぷりっつさんのマンガはいいなぁ。。
    子育てにつかれたなぁ…と思ったら、ちょっと一休みに読んでみるといいよ。

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著者プロフィール

児童精神科医。1935年生まれ。新潟大学医学部卒業。ブリティッシュ・コロンビア大学留学後、国立秩父学園、東京大学、東京女子医科大学、ノースカロライナ大学等にて、子どもたちの精神医療に従事する。現在、川崎医療福祉大学特任教授。
日本で初めてTEACCHを紹介し、普及に努める、TEACCH及び自閉症医療の第一人者である。
近著に『子どもへのまなざし』『続 子どもへのまなざし』『完 子どもへのまなざし』(以上 福音館)『「育てにくい子」と感じたときに読む本』(主婦の主社) 『アスペルガーを生きる子どもたちへ』(日本評論社)ほか多数

「2011年 『出会いでつむぐ私の仕事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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