- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072853108
感想・レビュー・書評
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目的の場所があるわけでなく、嗅覚で『お宝』を探し当てるスタイルでの街歩き。
ゆるくていいなぁ。
私もこんな感じで、知らない駅で降りて、お散歩してみよう。
ただ、この本を読んで、行ってみたいと思う場所は、残念ながらなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2.6
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東京のいなかっぽい、下町チックな景色を紹介する本。
ひたすら力を抜いて読める。
行き当たりばったり感が前面に出されていてよい。
あとがきにあったが、不味い料理は載せていないとのこと。立派だ。 -
気の置けない男友達がいたら片手に持って、ぶらりと東京をめぐりあうのも一考。気取ってないのが嬉しい。
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東京の田舎駅を歩く。どれももう少し掘り下げてくれるといいんだけどな~
2013.7.12 -
大都会、東京の中にあるイナカを訪ねる。
自分の住んでいる町が取り上げられていたので読む。
そうそうと、思いながら読むが、出てきたお店が現在閉店していたりして、ちょっと残念。
ページの隅のパラパラ漫画があって、これはお遊びね! -
歩きがはやりである。
かくいう私も好きである。
街道を歩いたり、街を歩いたり、どこかの駅にって一番先に来たバスに終点まで乗って、そこから適当な駅まで適当に歩いたり。
そんな街歩きの本だが、やったのが森沢明夫である。
爆笑なのである。
今度、大阪とか京都とか名古屋とか、トカイナカがありそうな街でやってくれないかしら?そう思ったり。
大阪でこのコンビがトカイナカ探検をしたら、きっと面白いぞ。
しかし、新潟の紀伊国屋さん、なんでこの本が「女性向けエッセイ」の棚に入っているですか?
それはそれでこの二人にかかったら、ひと物語できそうな、本棚の配置でございました。