東京トカイナカ探検隊 ぶらりB級街歩き。いざ!都会のイナカへ

  • 主婦の友社
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本棚登録 : 46
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072853108

感想・レビュー・書評

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  • 目的の場所があるわけでなく、嗅覚で『お宝』を探し当てるスタイルでの街歩き。
    ゆるくていいなぁ。
    私もこんな感じで、知らない駅で降りて、お散歩してみよう。
    ただ、この本を読んで、行ってみたいと思う場所は、残念ながらなかった。

  • 2.6

  • 東京のいなかっぽい、下町チックな景色を紹介する本。
    ひたすら力を抜いて読める。
    行き当たりばったり感が前面に出されていてよい。
    あとがきにあったが、不味い料理は載せていないとのこと。立派だ。

  • 気の置けない男友達がいたら片手に持って、ぶらりと東京をめぐりあうのも一考。気取ってないのが嬉しい。

  • 東京の田舎駅を歩く。どれももう少し掘り下げてくれるといいんだけどな~
    2013.7.12

  • 大都会、東京の中にあるイナカを訪ねる。
    自分の住んでいる町が取り上げられていたので読む。
    そうそうと、思いながら読むが、出てきたお店が現在閉店していたりして、ちょっと残念。
    ページの隅のパラパラ漫画があって、これはお遊びね!

  • 歩きがはやりである。
    かくいう私も好きである。
    街道を歩いたり、街を歩いたり、どこかの駅にって一番先に来たバスに終点まで乗って、そこから適当な駅まで適当に歩いたり。
    そんな街歩きの本だが、やったのが森沢明夫である。
    爆笑なのである。
    今度、大阪とか京都とか名古屋とか、トカイナカがありそうな街でやってくれないかしら?そう思ったり。
    大阪でこのコンビがトカイナカ探検をしたら、きっと面白いぞ。

    しかし、新潟の紀伊国屋さん、なんでこの本が「女性向けエッセイ」の棚に入っているですか?
    それはそれでこの二人にかかったら、ひと物語できそうな、本棚の配置でございました。

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著者プロフィール

1969年千葉県生まれ、早稲田大学卒業。2007年『海を抱いたビー玉』で小説家デビュー。『虹の岬の喫茶店』『夏美のホタル』『癒し屋キリコの約束』『きらきら眼鏡』『大事なことほど小声でささやく』等、映像化された作品多数。他の著書に『ヒカルの卵』『エミリの小さな包丁』『おいしくて泣くとき』『ぷくぷく』『本が紡いだ五つの奇跡』等がある。

「2023年 『ロールキャベツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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