笠原将弘のやみつき極上なべ

著者 :
  • 主婦の友社
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本棚登録 : 108
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072913741

作品紹介・あらすじ

東京・恵比寿の「賛否両論」店主、笠原将弘さんによる、なべ料理のレシピがついに登場。毎日でも食べたくなるような、絶品なべがずらりと勢ぞろいです。第一章では、簡単でしかも味がバッチリ決まる、和風鍋のもとの作り方を大公開! ラインナップはしょうゆ味、塩味、みそ味、割り下。4つの味から気分に合わせて、お好きな味を選んだら、あとは具材を入れて、煮るだけ! いつもの鍋がぐっととおいしくなる、笠原流下ごしらえのヒントもご紹介します。第二章はアレンジ鍋。賛否両論で幻のまかないと言われた「ラー油なべ」をはじめ、「レモンなべ」や「坦々なべ」「おとなのおでん」など、絶妙な組み合わせでやみつきになるレシピばかり。第三章では、めんやごはんとドッキングした満腹まちがいなしの「主食なべ」が勢ぞろいです。箸休めの副菜や、なべ料理最大のポイント「おいしくなる下ごしらえ」ガイドなども充実。心も体もあたたまる、この冬の注目レシピ本です。

感想・レビュー・書評

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  • 寄せなべ、石狩なべ、野菜だけしゃぶしゃぶ、あさりうどんなべ…。定番具材から驚きの組み合わせまで、毎日食べたくなる笠原流・極うまなべを紹介。箸休めの和おかずレシピや下ごしらえのコツも収録。
    (2013年)
    — 目次 —
    第1章 四大なべのもと
    第2章 もっとアレンジなべ
    第3章 主食なべ

  • ひとつ作ったけど、美味しかった。判型が独特だけど最高、見えやすく大きすぎない。

  • 冬といえば鍋。冬は大嫌いだけど布団があったかいのと鍋が美味いのがせめてもの救いだ。どうせ食べるなら美味しいのを食べたいなぁと言うことで極上なべが気になって読んでみた。

    まず鍋を4カテゴリに分けて、そのカテゴリ毎の鍋を紹介していくというスタイルがいきなり好感が持てる。わかりやすい。

    というか全体的に読みやすい。鍋の完成図も美味しそうで作ってみたくなるし、解説も丁寧。細かな説明が丁寧で上手。更に〆の一品について説明しているとか嬉しい情報を満載。箸休めとかの一品もあったな。

    こんなの作れねぇよって鍋はなかったし、むしろ作ってみたい!と思わせる内容だった。これはwebではだめだなぁ、本の方がいい。なんでだろう?

    おいしい鍋を目指すならオススメの一冊。腹減ってきた。

  • アマゾンで、人気があったので、図書館から借りてきたが、特に新しい部分もなく、普通の鍋料理であった。下ごしらえなどしたことがなく、それが面倒と思った。

  • 「やみつき」の言葉に吸い寄せられて手に取り。
    使えるレシピが結構載っています。あんまり手をかけたり
    難しそうではないところがいいところ。

    私は豆乳にふんわり卵白を乗せる鍋と、だまこ鍋をやってみました。変わったものを作るといつもは警戒する夫の箸がどんどん伸びて大好評!

    また冬がきたら他のレシピにチャレンジしてみたいと思います。

  • 今の季節にピッタリなお鍋のレシピ。栄養満点で美味しそう。白いご飯に合うとかひとりなべなどいろんな種類のレシピがあり、飽きない。

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著者プロフィール

笠原将弘(かさはら・まさひろ)
1972年 東京生まれ。高校卒業後、「正月屋吉兆」で9年間修業後、家業の焼鳥店を継ぐ。30周年を機にいったん店を閉め、2004年9月、恵比寿に自身の店「賛否両論」を開店。リーズナブルな価格で、味に定評のある和食料理が人気を博している。テレビ、雑誌などメディアにも多数出演。主な著書に『和食屋がこっそり教えるずるいほどに旨い鶏むねおかず』(主婦の友社)、『笠原将弘のごちそう帖 おうちでカンタン! プロの味』 (毎日新聞出版)、『賛否両論 笠原将弘 保存食大事典』他多数。

「2023年 『今さらだけど、「和食」をイチから考えてみた。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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