- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072942208
感想・レビュー・書評
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冒険者となってギルドの依頼をこなす太一と凛だが、そこにミューラが加わる。しかし、辺境の街アズパイアには密かに脅威が迫っていた。太一や凛たちがチートすぎると思っていたら、それ以上に強力な敵が現れる。敵は一体何を企んでいるか不気味。チートとあるけど、お気楽な展開じゃなくて、結構シビアな感じになってきた。
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チートのインフレが楽しい。
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ひとつ事件が終わって平和な日々…と思ったら
商人達の荷物を強奪する事件が起こっているらしい。
で、物価が上昇で何がしたい? と思ったら
1巻でちらっと言っていたのに関係あり、のようで。
それが誰なのか、はおおよそ予測はつきますが
何のためなのか~は、多分まだ先で明かされるのかと。
ついでに気になるのは、最初に出てきたバーテンダー。
仲間なのか、情報があって、の呟きなのか。
力いっぱい戦っていますが、ようやくというか
油断と隙は危険だぞ、という状態が。
一度出てきたので、もう油断しない生活でしょうが。
今回は二人ではなく、現地の恩人との3人なので
さらにはらはらどきどき、な感じで。
そしてチーム毎のテントには、そんな罠(?)が…w
むしろ女の子2名でそう考えてしまうという事は
それがここでは『普通』なのでしょうか。
不測の事態があった時、即対処できなくて
困るような気がしますが。 -
桁違いの力を持って異世界にとばされてしまった高校生たちの物語の第2弾。
修行を終えた二人は冒険者として次々と事件に巻き込まれていく。
1巻ではチート級な能力の凄さを示す巻。
今回はそれを受けてになる巻だったのですが、敵もその域の力を持って出てきてなんか普通の異世界バトルものになっちゃったかな。
これからかもしれないけど、この2人の目的がはっきりしないので話の軸をどこに置くのかも欲しい所。
1巻のクオリティが高かったのでちょっと残念かな。
凛は可愛すぎるから次も買うけどね(笑) -
1をすっかり忘れての2巻。チートな太一が更に力を欲するって、3以降でどんなラスボスが出てくるんでしょうか?
まだ、風呂敷を広げてる途中のようで、評価が微妙。
読みやすいノベルでした。でも、1巻なしでも十分楽しめるのは良いのか悪いのか? -
順調に以来を達成してランクアップしていくタイチとリン.
で,面倒くさい奴らに目を付けられてしまう.
「ふふふ」とか「手駒に欲しいですね」とか言ってる奴に.
あぁめんどくせぇ.
こういう展開はあんまり好きじゃないんだけどなぁ….
Web版の100万倍面白いって触れ込みなんだから
Web版はコレの1/100万しか面白くないんだろ?
それはつまり読めたもんじゃないということじゃないのか?
というわけでとっとと続きを本で出せ~. -
相変わらずチートはチートなんだけど相手もチート臭くなってきて若干インフレ懸念。