漂流伝説クリスタニア(2) (電撃文庫 み 1-2)

著者 :
  • KADOKAWA(アスキー・メディアワ)
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本棚登録 : 147
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784073005292

作品紹介・あらすじ

かつて"神々の大戦"により生き残りし神々は、人の姿から獣の姿に身を変え神獣となった。そして神獣たちは周期という規律を定め、クリスタニアの地で平和な時を刻んでいた。それから何百年もの時が過ぎ、神王バルバス率いるベルディア軍の野望でこの地は混沌の時を迎えていた-。ダナーンの地からクリスタニアの大地に来た騎士見習いのレイルズら5人は、銀狼の娘マリスと知り合い、この地の混沌を知る。そして牙の候爵グレイルとの闘いで、死の恐怖に直面したレイルズは葛藤の末、ベルディア軍との戦いを決意する。その直後、仲間になった神獣の民の傭兵集団・獣の牙の戦士たちとの前に、サーベルタイガーを引き連れたゴブリンが襲ってきたのだ。闘いに躊躇するレイルズを尻目に、神獣の戦士たちは顔を獣の姿に変え敵を次々と倒していく…。ロードス島戦記を超える壮大なファンタジー巨編、第2弾待望の登場。

感想・レビュー・書評

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  • 色んな種族が出てきて、かなり大きな話になりそう。
    しかも作者あとがきに寄れば漂流伝説以外にもクリスタニアには色んな伝説が書かれそうだ。

  • 「人を殺すと言うことと戦い」という葛藤があるのは分かるが、経過の描き方がおざなりすぎる。「その過程で突然かよ」と感じてしまう。登場人物の背景や葛藤が「設定」に終わってしまっている感じがする。

  • マリスたち銀狼の民たちや「獣の牙」たちと共にベルティア軍と戦いを選ぶレイルズ。しかしベルティア軍には復活したバルバスと牙の侯爵グレイルが。
    ゴブリンやサーベルタイガーたちとの戦い。

    削除

  • 騎士見習レイルズ。精霊使いでハーフエルフのサイア。魔術士見習ビーン。神官戦士シャイロン。盗賊バッソー。彼らがクリスタニアで最初に出会ったのは、銀狼の民だった。シリーズ2巻目。

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著者プロフィール

1988年刊行の「ロードス島戦記」(スニーカー文庫)でデビュー。以降、「魔法剣士リウイ」シリーズ(ファンタジア文庫)、「クリスタニア」シリーズ(電撃文庫)などで、ファンタジー小説の旗手として活躍する。

「2018年 『グランクレスト戦記DO 英雄の系譜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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