サクラ大戦前夜 2 (電撃文庫 あ 1-11)

著者 : あかほりさとる

• 主婦の友社 (1998年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

桐島カンナ。武門に生まれ、武門に育つ。誰よりも強く、誰にも負けない。だから、カンナは今、父を葬った男に勝つためだけに生きていた。それだけが、カンナの人生だった。マリア・タチバナ。彼女のすべて…それは祖国のため、いのちを懸けること。そんなマリアは今、すべてを失い、祖国からも遠く離れ、なお、生きていた。二人の少女はもはや、人生の終着点に立っているだけなのか。だが、二人に訪れたものは…若くして、幼くしてなお、運命に打ち克たんとする少女の生を目撃するのは、読者たる、あなたである。

感想・レビュー・書評

[hu-tarouさんの感想 · 2013年4月26日]

この小説も前回と同様です。

桐島カンナ、マリア・タチバナの二名の話です。

[二次元研究所さんの感想 · 2010年7月18日]

4073074776 　200ｐ　1998・4・25　初版

[めとろさんの感想 · 2006年9月14日]

マリアとカンナ。
カンナは何故かあやめ率も高いです。
マリアの話は歴史を知ってるとより深く感じる。
どのキャラもそうだとは思いますが、このマリアと前の紅蘭はそうだと思います。

[マリア パトリコさんの感想 · 2006年9月11日]

カンナさんとマリアさんの帝撃入隊までの道のりがわかります。マリアさんの過去は、重い…重過ぎる…。でもそんな過去もすべて受け入れているマリアさんが好き！
カンナさんの強さへの思いは、こんなところからだったんですね…。

[テスト◆9ZPmrV.kFcさんの感想 · 2005年5月18日]

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著者プロフィール

愛知県出身。小説家、漫画原作者、アニメの脚本家などマルチな才能を持つ。代表作は『NG戦士ラムネ＆４０』『爆れつハンター』『サクラ大戦』など有名タイトル多数。

「2013年 『月嶋教授の“世界の成り立ち”を考える　②』 で使われていた紹介文から引用しています。」