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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784073114215
感想・レビュー・書評
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アニメのEAT-MAN(ラヴィオン編)に基づく、真下監督自身によるオリジナル・エピソード。「赤い遮光眼鏡」と文中に書いてある。だけでなく、「異国の民族音楽」が流れてくる、とも書いてある。その男が歩いてくるとき、ボルト・クランクのテーマ(梶浦由記)がその場に実際に聴こえるらしい。
アニメでは第一話のヒロインだったキュレネを主人公に、ストーリーは最終話以後のボルトの消息を追う。女ペテン師は謎の依頼人の依頼を受け、ペテン師は一時休業、冒険屋の真似事を始めるのだったが、謎の組織に追いつ追われつ、けばけばしい半裸の女達が襲ってくる。アニメ本編各話のヒロイン達のその後も点々と挿まれ、ラヴィオン編が好きだったら是非読んでおかれたい。
……と言いたいのですが、とにかく文章がどぎつい。小説として魅力的な文章とは、普通の読者は思わないでしょう。傲岸で独断的で、低俗で、不潔でもあり、自ら「三文読み物」であることを意識的に演じているのは駄目な読者は最初から全く読めないかと思います。もっともSF設定の緩いファンタジックなところをいえば、もともとの吉富原作に近いようでもあり……。
それらを呑んでる読者には、ラヴィオン編のエピローグとしての本作はとくに味わいのあるもの。マニア向けとしか言いようがない。村田俊治氏のイラストが美しく、それを眺めるためにもお勧め。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
真下さんの演出が好きだったので読んでみた。
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