できる男は超少食

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  • 主婦の友社 (2015年3月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784074111862

みんなの感想まとめ

健康的な食生活やファスティングの実践を楽しむことを提唱する本で、著者の気楽に取り組む姿勢が多くの読者に共感を呼んでいます。しかし、エビデンスが不足していると感じる部分や、時には過激な思想も見受けられる...

感想・レビュー・書評

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  • ・読書時間:2時間30分くらい
    表紙に偉人の名言が書いてありました。
    断食・空腹というワードがあります。ピタゴラス・ヒポクラテスは、教科書に出てくるほどの偉人です。
    「断食をすると頭が冴える」-ピタゴラス

    これは、なんとなく理解できます。特に昼食。昼食をお腹いっぱい食べていました。満腹になると睡魔が襲ってきます。午後の仕事は、14時くらいからが本格的に頭が働き始めています。
    昼休憩と合わせると2時間くらい頭がうまく働いていません。食べると眠くなると分かっていても12時という時間を見ると、お腹が空いてくるような感覚があります。
    昼食を食べていても、惰性でたくさん頼んでしまい、それを全部食べてしまいます。それで、食後眠くなる。
    「満腹⇒睡魔」毎日のお昼時間は、これの繰り返しとなっています。
    食べないと頭が働くというピタゴラスの名言もあながち間違いじゃないなと思いました。

    小食にするメリットが書かれてある本でした。これらを実践しいて感じたことは、日中何かについて深く考える時間が確保できたと思います。
    私は極力「カップ麺小+おにぎり1個」で済ませ、食後はタリーズの缶コーヒーを1本飲むように変えました。これがベストでした。終業間近にお腹が空くくらいの量を基準にしています。体調にもよりますが、17時近くなってもお腹が空かない時は食べる量を間違えたなと反省しています。

  • 船瀬 俊介
    (ふなせ しゅんすけ、1950年〈昭和25年〉4月27日 - )は、消費者問題や環境問題を専門とするジャーナリスト、評論家[1]。化粧品や酒類の品質を問うシリーズ書でミリオンセラーを記録するほか、60冊以上の著書を持つ一方で、政治や医学の分野においては疑似科学・陰謀論者との批判もある[2][1][3][4]。福岡県田川郡添田町出身。福岡県立田川高等学校卒業、九州大学理学部中退、早稲田大学第一文学部社会学科卒業。大学在学中より生協活動に携わる。日本消費者連盟の編集者を経て、1986年に独立。



    「悟りの域にまで到達できなくても、頭脳は極めて高能率で働くようになります。  私自身の体験でいえば、一日一食で夜 10時頃に寝ると、深夜 3時頃には目が覚めます。それから執筆を始めると、明らかに脳の回転が違うのです。  文章がよどみなく湧いてくる。キーボードのミスタッチも少なくなるので、猛烈な勢いで原稿書きがはかどります。  私は一日に執筆した枚数を 400字詰めに換算して記録しています。一日のノルマは 50枚です。ところが、一日一食を徹底すると、たちまち 80枚の新記録を樹立。さらには 96・ 6枚と約 2か月で大幅更新しました。これは、明らかに一日一食の効果です。」

    —『できる男は超少食』船瀬 俊介著

    「頭が冴えて、仕事がものすごくはかどる」。これは、一日一食を実践した人たちに取材して得た共通の感想です。ただ一人の例外もありません。  安西浩子さん(47歳)。見かけは30歳前後の楚々とした和風美人。彼女は20代まで体調の悪さに悩み、薬漬けの日々でした。その後、食改善と少食生活を始めたところ……、 「頭が冴えて、勉強ができるようになり、34歳で気象予報士試験に受かったんです」  これは超難関で知られる公的試験です。 「それまで勉強なんかできなかったのに、頭の回転があがっちゃって、どんどん暗記ができるようになったんです(笑)」  その後、ファスティング指導者と知り合い、自ら実践。今ではその素晴らしさを普及させるべく、ファスティング・インストラクターとして活躍しています。

    「 この一件をしても、ファスティング(断食や少食)が、頭脳を超能力レベルにまで高めることがわかります。では、なぜファスティングで頭脳が冴えるのか?  第一人者である山田豊文氏(杏林予防医学研究所所長)の解説は明快です。「脳細胞がデトックスされるからです。脳神経の汚れが落ち、脳が若返り活性化する」」

    —『できる男は超少食』船瀬 俊介著

    「 なんと、山田氏のファスティングなどの食事指導によって、視力はクリアに回復し、三冠王 3回の打撃センスが蘇ったのです。  その理由を直接、山田氏にたずねると、あっさり答えてくれました。「神経の〝汚れ〟がデトックスされたからです」──神経も汚れるんですか?「はい、神経細胞もいろいろな有害物質で汚染され、次第に機能低下して、老化していくのです」──では、脳や神経の〝汚れ〟をファスティングでデトックスすれば、頭もよくなる。反射神経もよくなる?「そうです。早くいえば、脳が若返る。運動神経も若返ります」」

    —『できる男は超少食』船瀬 俊介著

    「「規則正しく食を慎むことが身体によいだけでなく、社会的な実利をともなうものであることも、当然、理解できよう。なぜなら、そうした習慣が仕事の障害となることは決してなく、むしろ反対に、いかなる仕事もこれ(超少食)によって容易になるからである」(『無病法』前出)  また、ヨガでいう健康状態とは、次のようなものです。   睡眠時間が短い。 少食ですむ。 呼吸が深い。 脈が整っている。 気分がいい。 動作がスムーズ。 ファイトとスタミナがある。 疲労が容易に回復する。(沖正弘著『ヨガ総合健康法(上)』致知出版社)」

    —『できる男は超少食』船瀬 俊介著

    「これら健康状態をもたらすものが「断食、自然食、運動、心の安らぎ」です。  少食健康法の大家、甲田光雄医師も「少食で疲れず、よく働ける」と断言しています。「真の健康体であれば、一食か二食抜いた場合の空腹時が最も快調なのです。  もし、一食なり二食を抜いただけで、脱力感が現れる人は、胃下垂症か潜在性糖尿病か、あるいは、その他、何らかの病的状態にあるものとみて間違いありません。真の健康体に近い人であれば、一食や二食抜いたからといって、決して力が抜けたり冷や汗が出たり、目まいがしたりするものではありません」(甲田光雄著『断食・少食健康法』春秋社)」

    —『できる男は超少食』船瀬 俊介著

    少食にするとなぜか寿命がのびる。1935年、その神秘を実験で明らかにしたのは米コーネル大学マッケイ博士。カロリーを6割に制限したマウスの寿命が2倍にのびたのです! ただし、当時、その理由はわからないままでした。さらに、この歴史的発見は栄養学界、医学界からは黙殺され歴史の闇に葬られてしまいました。  理由は明白です。食べる量を約半分にすれば、寿命は2倍にのびる。こんな〝真実〟を一般大衆が知ったら、誰もが食事を半減するでしょう。すると、農産物、食料品などの売り上げも半減。おそらく、食糧価格は暴落するでしょう。それは、世界的な食糧利権にとって、到底、許せる話ではなかった。さらにカロリー半減で2倍生きる……、ということは、病人がそれだけ減るということでもあります。すると、医療利権も困る。それで、マッケイ論文は闇に葬られた、と私は見ています。

    その最新著書『男性機能を高める本』(マキノ出版)は、オトコの手引き書として最適。「朝勃ちがないのは病気の前触れ」と断言。その理由は体内の血流悪化。「男性の体の中でもっとも細い動脈は、ペニスの動脈」だといいます。ところが砂糖などの糖質をとりすぎると血液中に糖の塊(シュガークリスタル)ができる。「これは、血流悪化に直結します」(鶴見医師)。さらに、砂糖、肉類などの食べすぎで体が酸性に傾くと、赤血球同士が餅のようにくっつき合う(連銭形成=ルロー)のです。 「人体の血管の93パーセントは毛細血管。その血流が『微小循環』です。しかし、飽食、美食のしすぎで赤血球同士がくっついて、血液ドロドロの状態になると、末端にまで赤血球が届かなくなります」(鶴見医師)  その血流不全の影響をまっ先に受けるのがペニスです。だから、朝勃ちがないのは、体が血流不全となっている証し。それは、まさにさまざまな病気の前触れです。 「しかし、ファスティングすれば、赤血球の連銭状態もバラバラになり、血液がペニスの末端までスムーズに流れるので、朝勃ちが回復するのです」(鶴見医師)

    「一日一食」や「断食」と聞くと、どうしてもつらいとか苦しいというイメージを抱きがちです。でも、不安感や恐怖感をもったままファスティングを始めると、それはストレスになり、かえって体に害になります。  人類の長い歴史の中では、飢えが餓死につながる時代のほうが長く続きました。でも、今、私たちがやろうとしているファスティングは長寿遺伝子をオンにするためのもの。今の時代、幸いなことにめったなことで餓死することはありません。ですから、空腹に恐怖を感じる必要はないのです。  おなかが鳴ったら「しめしめ、長寿遺伝子のスイッチが入って、今、若返ってるところだぞ」と喜んでください。楽しみながら、無理せずに少しずつ行うファスティングでは、エンドルフィンなどの快楽ホルモンが分泌されます。

    「ファスティングによるカロリー制限で、細胞や組織にたまっていた体毒が血液中に排出される「好転反応」というものが起こることもあります。  人によって違いますが、頭痛、めまい、吐き気、発疹などの症状が出ることがあります。毒素の蓄積が多い人ほど、好転反応も強いといわれます。  排毒の際、一時的に体が酸性に傾くので、そういった不快な症状が出るのですが、知らないと「やっぱり体に悪いのでは?」とファスティングを中断してしまう人もいます。あらかじめ知っておくことが大切です。」

    —『できる男は超少食』船瀬 俊介著

    「「体のさまざまな不調や、恐ろしい病気は、じつは『食べ過ぎ』が原因。なかでも、最悪なのが朝食。朝食を抜き、少食を心がけるだけで、身体は健康になります」  それは、甲田医師が直接、診察し、指導した数万もの臨床例によって裏づけられています。  朝食を食べない。それは、一日二食の生活です。俗に〝半断食〟ともいいます。朝食を抜くだけでも「身体の不調が消え、気力が満ち、頭も冴えてくる」のです。甲田医師は、この朝食抜きを「甲田式健康法」と命名しました。」

    —『できる男は超少食』船瀬 俊介著

    「甲田医師は、朝食抜きで、以下の症状がスッキリ改善すると太鼓判を押しています。  アレルギー、膠原病、骨粗しょう症、更年期障害、婦人病、眼病、慢性腰痛、肩こり、頭痛、肌トラブル、うつ病、虫歯、歯周病、冷え性、胃腸虚弱、薄毛、脱毛、ストレス……。」

    —『できる男は超少食』船瀬 俊介著

    先述の水野南北の戒めも、同じ警告を発しています。 ▼常に身のほど以上の美食をしている者は、たとえ人相が「吉」であっても、運勢は「凶」。美食を慎まなければ、家を没落させ、出世も成功もおぼつかない。 ▼貧乏で美食をする者は、働いても働いても楽にならず一生苦労する。  現代は、南北の生きた江戸時代より、さらに深刻といえます。それは、第二次世界大戦終戦と同時に食の洋風化の荒波が、日本人を飲み込んだからです。 「やみくもな食生活の洋風化がもたらしたものは、治療法に決め手のない成人病またの名を帝王病という贅沢病だったのである」(『食べすぎる日本人』 安達巖著 三一新書)  著者は、校内暴力、家庭内暴力、精神疾患などの荒廃も「食生活に問題がある」と指摘します。「この異常現象は、過剰栄養に起因する帝王病、先進諸国病の現れだ」(安達氏)。これは、これは、M報告(※)、チャイナ・スタデイ(※)と同じ警告です。

    「食べ物を食べたあと、血糖(グルコース)が増えると、脳の満腹中枢が刺激されセンサーが感知します。実際の「満腹」とそれを脳が感知するまでには約 20分の時間差があります。早食いの人は、脳が「満腹」を感知してストップサインを出すまでの間に、たらふく胃に詰め込んでしまう。つまり、満腹感を感じたときには、すでに適量の何倍もが胃に入ってしまっているのです。  早食いは、食べすぎを抑止するブレーキが壊れているのと同じこと。大食いとなって、肥満へまっしぐらです。」

    —『できる男は超少食』船瀬 俊介著

    「「肉食は邪食だ。しかし、俺もときには焼き肉を食う。食事には、栄養面の他、交流もあるからだ」  ナルホド……と思いました。沖導師は、自分の栄養面より、知人たちと友好を深めることを優先する、というのです。そこには、臨機応変のヨガの極意をも感じます。」

    —『できる男は超少食』船瀬 俊介著

    「絶食は、自己回復力と調節力を目覚めさせる」 (1)飢餓に直面すると、体は警告を発する。 (2)するとホルモン分泌に変化が起き、ホルモンは体の必要な部位に届けられる。  そのホルモンは「アドレナリン」「ノルアドレナリン」「グルカゴン」「コルチゾール」などである。 (3)体のエネルギー消費量が低下する。 (4)呼吸、心拍数、血圧が下がる。 (5)消化器系が休眠状態になる。 ──これが、自己調節メカニズムである。  ドイツのベルリン大学付属シャリテ病院は、断食療法のフロアを作って10年になります。他の公立病院でも、断食療法を行うところが増えており、社会保障制度の対象となっています。 「体内のホルモン変化を調べると、断食によりアドレナリン、ドーパミンの存在が確認でき、セロトニンが増加。これらは代謝や精神状態に作用する強力なホルモンである。ロシアの研究と同様に精神状態の改善が認められた」(ミッシェルセン教授)

    「ファスティング(断食、少食)は、万病を治す妙法である」  これは約5000年の歴史を誇るヨガの教えです。 「万病が治る」とは──自然治癒力を最高に活性化させる──という意味です。  古代ギリシアの医聖ヒポクラテスは「人間は生まれながらに、体内に100人の名医をもっている」と説きました。「100人の名医」とは自らに備わった治癒力のことです。  生命は「自ら治す力」をもっているのです。  しかし、現代医学では、この自然治癒力を教えません。なぜでしょう。  西洋医学は、生命を「物質的な存在」だと、考えたからです。  つまりは「モノ」です。「モノに自然に治る力などあるわけがない」。これが「機械的」生命論です。その考えが、現代医学にまで引き継がれています。

    「イスラエル全土で病院がストをしたら、死亡率が半減し、病院が再開したらもとに戻った。このエピソードは、人類の半分は病院で〝殺されている〟ことを意味します。」

    —『できる男は超少食』船瀬 俊介著

  • 1日2食なら6時間睡眠
    22時には就寝
    前日の夕食から翌日の昼食まで18時間以上空ける

  • 「ファスティングは無理せず気楽に!」「楽しんでこそ!」という著者の理念に共感。
    エビデンスが欲しい箇所が多かったり少々過激な思想も伺えたりと、おすすめする相手は選ぶ必要があると感じた。

  • 食べすぎてしまう自分を戒めるために、時折読み返す本。
    書き方がすこし、偏っているので人には勧めにくいかな。

  • なかなか面白いんだけど、もうちょっとエビデンスをのせてほしかった。

  • 【まとめ】

    超少食を実践すると絶倫になる

    【Todo】

    ・朝食をやめて胃腸が休まる時間を作る(最低12時間)
    ・平日の昼はスープ等の軽めなものに抑える
    ・家族や友人等との会食はしっかりと楽しむ。そして別の日に調整する。
    ・食事をしないで確保できた時間を読書や副業など有効活用する

    • やまをさん
      プチ断食いいみたいですね。
      ワイは少食程度にしとく!!
      プチ断食いいみたいですね。
      ワイは少食程度にしとく!!
      2021/01/22
  • やはり、、、
    食べない方がいいのだ。食べ過ぎは毒なのだ。
    アルツハイマーにも、食べない方がいいのだ。

    ミニ断食をすることにより、血管の中や脳の中のゴミまで消費し尽くされ、身体がキレイになる。

    タモリもたけしも一日一食だそうだ。

    一日一食は難しいけど、なるべくミニ断食を続けて、たまに一日断食をするというのはどうか。
    アルツハイマーの予防になるのだ。

  • トンデモを読むために手に取ったら実際トンデモだったというのは評価をいくつにするか迷うが、まあ世間一般の価値観に照らし合わせると星1つが妥当かな。
    まず結論を出して、そっから結論に合う根拠を探す作業を極めるとここまでなるのか、とちょっとした驚嘆もある。

  • 何枚か出てくる著者写真の見た目がなんとも怪しい(笑)
    それにつられて書かれてることも半信半疑ではあるけれど
    確かに私自身、常に食べ過ぎ状態であることは間違いない。
    で、この本に書いてあるわけではないが、
    白米を減らして、そば中心にしたり、朝から
    野菜だけをガリガリむしゃむしゃする食生活を
    送り始めたら体調は良いような??

  • この著作では、まず少食は、「あの人もやっている!」から始まり、少食にすると、「こんないいことがある」
    という展開になります。
    ちなみに、少食にすると、
    ① 頭が冴える!
    ② カラダが軽くなる!
    ③ 集中力アップ!
    などなどです。効果があるから、「やってみよう」では、私の場合、続けられないと個人的に思います。
    裏を返せば、効果がなくなればやめてしまうからです。

    少食にするにあたって、STEP UPが、必要ではないかと思います。
    いきなり、1日1食にするとか、夕食抜くとか、昼食抜くことに挑戦するのは、
    できるのなら、いいですが、たぶん挫折します。
    私の場合ですが、少食にするSTEPとして、

    ① まず、健康に悪い習慣を控える(タバコなど)
    ② 次に間食等を控える(しょっちゅう、お菓子を食べる)
    ③ 夜食を控える
    ④ 朝食を控え、朝ジュースを飲む(果物・野菜ジュース)
    ⑤ 昼食の量は8割にする(大盛り→普通盛りにする)
    ⑥ 夕食の量を減らす、
    ⑦ 昼食、夕食、食べたくない場合は、食べない
    ⑧ 甘いモノ(砂糖)を控える

    以上のSTEPで自分の場合は、実行して、失敗していません。
    勿論、体調も、以前と比べてかなり良いです。
    無理をしないで、「少食」という方向性を自分で納得して、
    取り組めが、かなり効果があると思います。

  • 根拠として著者の経験則が多分に含まれていて、信憑性に欠ける印象を受けた。

  • 一日一食や断食を勧める、食品、医療、環境問題に取り組むジャーナリストであり、評論家の船瀬俊介さんの一冊。

    タイトルには『できる男は…』とあるが、別に男性に限った話ではなく、人間の本来備わった自然治癒力を生かした健康法について書かれた本。

    この本で推奨される『一日一食』や『ミニ断食』、『断食』は、ただ体重を減らすことを目的としたダイエットを目指したものではなく、体を健康にするために、自然治癒力が最大限に発揮されるような体調づくり、腸内環境づくりをするためのもので、体重が減る人もいれば、その後体重が増加する人もいる。つまり、その人の適正体重になるということ。

    本文中には、不治の病とされる糖尿病の回復の過程であったり、癌や心臓病などの死に至るような重病も回復してきた実績も盛り込まれている。

    肉食動物に比べて腸が長く、食物を長く体内に留める人間は、肉を食べることに向いておらず、肉は腸の中で腐ってしまう。
    この「腐」という字も、五臓六腑の「府」の中に「肉」があるようにも見える。

    また、完全栄養ともてはやされた牛乳も、牛の赤ちゃんが乳児期のある一定期間だけ飲み、他の動物でも他の動物の乳を飲む動物はいないのに、人間だけが喜んでそれを飲むという、想像すると多少気持ちわるいようなものであり、カルシウムを摂取しようとしているにも関わらず、実際はカルシウムを骨から溶けださせる効果もあるなど、完全栄養とはほど遠い食品である。

    30代後半になり、自分の健康にも目がむくようになった。そして、これまで常識とされていたものも、ネットやSNSの普及で、商品を売るための洗脳だったり、ただの広告効果だったりと、嘘や誇張が明らかになってきている。

    その新たに出始めた情報を取捨選別することが大事だが、これまでの常識に固執せず、新しい情報をどんどん取り込んでいきたい。
    朝食フルーツや朝食抜きを始めて5年くらい経つが、体調はかなりいいし、花粉症も軽くなった。
    今後も続けていこうと思う。

  • 超少食だと睡眠時間も短くなる!2食で6時間1食で3時間睡眠だって。セレンディピティ!1日一食にしているこれまた綺麗な友達は3時間睡眠だった!

  • 少食には興味があるんで買ってみました。

    トンデモ本で有名な船瀬俊介さん。安定のすごい本でした。凄く悪い意味で。

    まず、少食には賛成です。
    最低必要カロリーと栄養さえ取れれば、人は生きられるし、もしかしたら体調も良くなるかもしれない。長寿にもなるかも。今度こそはそんな本だと思って買いました。

    なのに安定の偏りすぎです。
    まず、少食どころか、なんなら何も食べなくてもいい。人はコロナエネルギーで生きていく等、恐ろしい内容でした。さらに少食に都合のいい物や理論のみを取り上げ、都合の悪いものは完全無視。自分の理論に都合が悪そうなら、科学的根拠がある例も陰謀や少食じゃない人の僻みや思い込みで片付けます。

    こういう物の考え方をする人が、カルトにハマったり、教祖になるんだろうなぁと思いました。

    一応、世界の餓死者や拒食症の人を何と言って説明するんだろうと、最後まで読みましたが全く触れず。
    彼らの理論が本当に正しいのなら、南米やアフリカ、北朝鮮などの貧しい人は、活力的で、頭も良く、長寿のはずですが。そこらへんはどうなんだと本当に聞いてみたい。

    信じる人はいないと思いますが、子供やお年寄りにこの理論を適用すると、間違いなくネグレクトで捕まるので用心。

    間違いなく害書ですが、頭の悪い人や偏った考え方をする人が、どのような文章を書くのかという点においてとても参考になりました。

    わかってはいましたが、まともに書くより、極端に書く方が本は売れるんですよね。さすがです。(´・_・`)

    しかし、この本が十万部とは、極端な意見やトンデモ本で、これだけ売れれば、また暫くは安泰ですね。次はなんでしょうか?

    時事ネタな所で、建築関係を攻めますか?
    楽しみにしています(`_´)ゞ

  • 40歳を過ぎた頃、いつも通り、好きなものを大盛りで食べたり、飲み会の後にラーメンを食べると確実に体重が増えるようになりました。

    週末にテニスを始めて少しは体重が減ったのですが、夜にいつも通り食べていると体重が次第に増えてきているのが現状です。

    そんな私が、本屋さんで、この本を見つけました。できる男は超少食、空腹こそ活力の源というのは私にとって新鮮でした。体重を減らすためには、何度も体重計にのって自分の体重を確認(記録)するのが一番良いようですね。

    この本には、少食にしても本当は大丈夫、少食にするにはどの食事からコントロールすればよいか、また何を食べるべきかが書かれています。

    私もこの本を参考にして、より良い食事を品良く楽しみたいと思いました。

    以下は気になったポイントです。

    ・長寿遺伝子をスイッチオンにするのはカロリー制限、つまり空腹感だと明らかになった(p5)

    ・ヨガの教訓にあるのは、腹八分で医者要らず、腹六分で老いを忘れる、腹四分で神に近づく(p15)

    ・一日一食で夜10時頃に寝ると、深夜3時頃には目が覚める、すると脳の回転が違う(p16)

    ・毎日三食きちんと食べると、その消化吸収エネルギーは、なんとマラソンで消費するエネルギーに相当する(p27)

    ・人間だってライオンと同じで、空腹を感じてからの3時間が最も頭も体も冴える(p29)

    ・食事制限すると、ショートスリーパーになる。三食食べると、8-9時間睡眠、二食で6時間、一食なら3時間(p31)

    ・脂肪の中には、脂肪毒と言われる毒素がある、それまでに体外から入った農薬、重金属、食品添加物。代謝能力以上の毒素が入ってくると脂肪細胞に蓄える(p45)

    ・食事制限で減るのは脂肪が主で筋肉はあまり減らない、加えて筋トレすれば、脂肪は落ちても筋肉は増強される(p51、117)

    ・加齢臭の原因は、動物食(肉類、乳製品)中心の食事に原因がある、食事制限で加齢臭が消えるのは、その臭いの原因である老廃物がデドックスされる(p57)

    ・三食から二食にするには、朝食抜きから始めると良い。お腹がすいたら、お茶や水を飲む、糖分は不可(p71)

    ・一日一食にすると、食事は夜になりがちだが、肝要なのは夜10時から夜中2時までは細胞が生まれ変わるゴールデンタイムなので、10時には寝ること(p77)

    ・夜にお菓子やお酒などに手が伸びそうになったら、水やお茶を飲むようにする(p83)

    ・誤った食事とは、高カロリー、高たんぱく、高脂肪、高精白、高砂糖、であった。その逆が日本の伝統食である(p121)

    ・理想の「ひらがな食」とは、「まごわやさしい」、豆類・ごま・わかめ(海藻類)・野菜・魚・しいたけ(キノコ)・芋である(p123)

    ・カタカナ食を、できる限り「ひらがな食」に変える、例として、パン→ごはん、ラーメン→日本蕎麦、パスタ→うどん、ピザ→お好み焼き、サンドイッチ→おにぎり、カレーライス→ざるそば、ピラフ→炊き込みご飯、シチュー→煮込み、スープ→味噌汁、ハンバーグ→がんもどき、魚ムニエル→焼き魚、マリネ→しめサバ、フライ→天ぷら、オムレツ→卵焼き、ピクルス→ぬか漬け、ハム→ちくわ、チーズ→納豆、サラダ→おひたし、ヴイヨン→だしの素(p124)

    ・実際の満腹と、それを脳が感知するまでに、約20分の時間差がある(p127)

    ・牛乳は、カルシウム豊富だが、高タンパク・高脂肪なので、消化吸収の過程で、骨からカルシウムを奪う作用が指摘される、牛乳を飲むほどカルシウムが失われる(p144)

    ・病気になった場合には、何を食べない方が良い。「食うな」「動くな」「寝てろ」は、自然治癒力が最大限に働く(p155)

    ・がんは、低血流、低体温、低酸素で起きる。実際に、正常細胞を低酸素状態に置くと、100%、癌化する。正常細胞が、まったく無酸素状態でも生き延びるために、原子細胞に「先祖返り」したものが、がん細胞である(p167)

    ・肉や乳製品、砂糖などをとりすぎると、体液が酸性に偏る、すると赤血球同士がくっつき合う、これを防ぐには、食事制限である(p168)

    ・朝食を抜く、半断食から始めて、何も食べない時間を長くとると、胃腸の粘膜が修復される(p184)

    ・イスラエルで、病院がストをしたら、死亡率が半減し、再開したらもとに戻ったという事実がある(p191)

    2015年7月19日作成

  • 一日一食すれば健康になるのはわかるが、少睡眠は疑問。体癖の違うしかも男が書くものなので、まあ全部を取り入れるのは万人にはよした方がよい。一日一食だからこんないいことばかりだ!と体験談が多い。断食の悪いデータがない。

  • できる男は〜ではなく、健康は少食からといった内容。

  • 新しい発見があると思ったもののほとんど実生活で意識しているし行動にも移していたので実用書としての真新しさはなかった。

  • 20231231

    1日1食で、病気も治り、若返る。
    人間が持っている免疫力、治癒力を最大限に引き出す断食のメリットを分かりやすく書いている。

    平日は1日1食は難しいけど、朝食抜きの1日1食なら1年以上続けていた事がある。
    その時には、反動で昼メシをたらふく食べてしまい、血糖値の急上昇、急下降を繰り返してしまった。

    今度は昼メシも腹八分ぐらいにして、休日は1日1食を始めてみようと思う。

    2月の人間ドックに間に合うかな。

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著者プロフィール

医療ジャーナリスト。1950年、福岡県生まれ。九州大学理学部中退、早稲田大学第一文学部卒業。学生時代から消費者・環境問題に関心を抱く。日本消費者連盟スタッフとして活動の後、1986年、独立。以来、精力的に執筆、評論、講演活動をおこなっている。1980年代には化粧品の危険性を、1990年代には電磁波の問題を、2000年代には抗ガン剤の無効性をいち早く告発し、時代の一歩先を行く視点がつねに注目を集めている。主な著書に、『買ってはいけない』(共著・週刊金曜日)、『あぶない化粧品シリーズ』(三一書房)、『老人病棟 ―高齢化! こうしてあなたは“殺される”』『まちがいだらけの老人介護』『60(カンレキ)すぎたら本気で筋トレ!』(以上、興陽館)、『[新装版]ガン検診は受けてはいけない!』『生きのこれ! 夜明けは近い。日本は復活する』(以上、ヒカルランド)などがある。

「2026年 『やるな!「 四毒」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

船瀬俊介の作品

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