- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784074128204
作品紹介・あらすじ
古代から現代までの偉大な発明品と、発明した人にまつわるエピソードや、それらができた背景などを紹介する読み物図鑑。いまやあたりまえのように生活の中にあるものたちが、その最初のころはどうだったのか、またその後、発明によって世界がどのように変わっていったかまでを、わかりやすく解説しています。車や飛行機などの乗り物や、紙、印刷機、電話、テレビ、コンピューター、ロボット、冷蔵庫、予防接種、抗生物質など、子どもたちにもなじみのあるテーマがいっぱい。発明品の仕組みの説明などもついています。大人にとっても十分に興味深い内容なので、ぜひ親子で読んで「へえ、そうだったのか」と楽しい時間を過ごしてください。【とりあげられている発明】車輪、蒸気機関車、電気モーター、自転車、点字、無線技術、カメラ、人口衛星、掃除機、電球、時計、プラスチック、電池、お金、ジーンズ、スニーカー、楽器、麻酔、顕微鏡など。
感想・レビュー・書評
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医学に関する発明に関する部分が興味深かった。
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「DKの本を見る会」に行かれた方からのお勧め本をご紹介します。
本日はT.G.様からのご紹介です。
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DK社の図鑑を読む会にいってきました。
DK社の編集長のお話を聞く会でもお世話になった榎本社長に迎えられ、株式会社フォルトゥーナさんでDK社の図鑑をひたすら読むという素敵な企画の会です。
まずは大きな書架にたくさんの図鑑がならんでいるのを見てもうドキドキが止まりません。
子どものころには図鑑を見て血圧が上がるなんて想像もしなかった未来です。
さてさて?とさがしていると、『発明図鑑世界をかえた100のひらめき』という題名に心惹かれました。
表紙にはその昔愛用していたiMacが!
ホント、コンピュータは世界を変えたよねぇ、と思いつつ目次のページをながめ、ん?これも世界を変えた発明なの?と思ったのが、すき。
生活している中で耳にすることはおろか、みたこともないかも、というこの道具。なぜなぜとページをめくってみると、すきは農業のシンボル。
一番大切な道具だと書かれています。種をまく前に土を耕す。どれだけ多くの地面を耕すことができるかが、農作物を作るカギなんだそうです。
毎日農作物を食べさせてもらってるというのに、農作業に思いをはせることはあまりないというのが正直なところでした。
そうか、たくさん耕せるようになったのは、“すき”という大発明のおかげだったんですね。
機械化された現代でもやっぱり耕すことがとっても大事なことなんだ。納得。
100項目ありますが、見開き1ページか1ページで、簡潔な文章印象的なビジュアルでちいさな人でもすぐ理解できる内容です。
さすがDK社。
長いお話が苦手な子でも開いて説明したらおおっ!といってくれそうなので小学校図書館に。
2017/12/11 更新
※こちらの本は、2017/06/08 にも紹介させて頂きました。その時の紹介文は下記の通りです。
またまた発明の本です。
いまの私たちの世界は本当にこの人たちに支えられてるんだな、と改めて思います。
学校、図書館は買いね。
2017/06/08 更新