やせ体質になる。ちゃんと食べるダイエット

著者 : 浜内千波 本田祥子

• 主婦の友社 (2016年6月29日発売)

作品紹介・あらすじ

朝食は汁物。野菜から食べる。夕食は低糖質食にする。やせるルールの基本はこの３つ。「やせる体質」になるには、消化に負担をかけない食べ方で腸内を酸性に保つ食品をどっさりと食べ、代謝の良いサイクルへと体を導くことが大切です。「やせる体質」イコール美ボディになることは、美肌、美髪を手にすることであり、健康、元気になることと浜内さんは確信します。食べたい食材は①野菜②海藻③青背・赤身魚④鶏・豚肉⑤大豆食品の５品種目、いつもの量で質を変え、腸内環境をととのえて代謝のよい内蔵に改良しましょう。かさ増し＆組み合わせ工夫で「ひもじい」思いをせずに「やせ体質」を手にいれる浜内ルールの決定版です。シンプルな理論とアイデアレシピ、加えて習慣化しやすいセオリーに落とし込んだ本書を読めば、するすると体が変わります。大丈夫！必ずあなたも変われます。

感想・レビュー・書評

[shuwachoさんの感想 · 2022年2月19日]

食べる順番を意識する
1.生野菜を食べる
2.主菜はたっぷりの副菜と一緒に
副菜は温野菜を主菜と一緒に調理
3.炭水化物は半量へ

生野菜、主菜と副菜、かさ増し炭水化物のレシピたち。
野菜と一緒にガッツリ食べられそうな料理がたくさん載っていて、子供にも良さそう。
野菜の種類別にレシピが載っているので、冷蔵庫にある品ですぐ作ろう！という気持ちになる。
焼き鳥をフライパンで焼いてから串に刺すとか、なるほどなものも。

最近、袋スチーマーでの鷄チャーシューの出番が多いんだけど、ねぎとかキノコとか一緒にスチームしてもいいかも。

著者プロフィール

料理研究家。徳島県生まれ。1980年に東京にファミリークッキングスクールを開校し、校長として40年以上講師を務める。健康的で作りやすいレシピに定評があり、テレビ出演や雑誌、書籍などで幅広く活躍している。近著に『夜に飲むリカバリースープ』（WAVE出版）、『こねないおうちパン』（辰巳出版）など。2021年には、シンガーソングライターで俳優の福山雅治さんのファンクラブ「BROS.」発足30周年を記念したオンライン番組『福山雅治の口福キッチン』にて、福山さんとともにスペシャルレシピを考案中。

「2021年 『免疫力が上がる2品献立』 で使われていた紹介文から引用しています。」