- Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
- / ISBN・EAN: 9784074207947
作品紹介・あらすじ
リョウは王立学校に入学して2年目を迎えていた。魔法使いではない生徒にも魔法に関する書物を閲覧する権利を求めて、デモ活動に力を入れるリョウ。ドッジボールを広め、社交場を作ることで、様々な生徒から署名を得ていた。だが、学園で最も権力のある生徒、ヘンリー王弟と思わぬところで遭遇したことで、魔法使いや王族に対して複雑な思いを抱くようになる。また、嘆願書を通すために、自分の立場向上をはかるリョウは、自分の商会を作る。しかし、ある日、腐死精霊使いでもあるシャルロットの魔法を見て、とある物の作成を思いつくのだが--------。
感想・レビュー・書評
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王立学校の2年生となったリョウ
有意義な学園生活を送るべく改善要求の嘆願書を集めたり、ドッチボールを広めて貴族と平民の垣根をなくしたり、商売をはじめて役立たず扱いだった腐死精霊使いの力で酒造りをしたり、マッチを作って火魔法使いの教頭と闇取引をしたり、と忙しい毎日を送る
そしてついにリョウにも使える魔法が?
と今回もドタバタ展開の上、カテリーナ嬢との関係も改善しワイキャピ度アップ
世界の謎的なものも現れだし、最後結界崩壊に伴う魔物の侵入?でつづく
次巻も楽しみだ
【以下再読のための備忘】
いっけね、妄想が膨らんで、ガラスの靴を落としてまだ見ぬイケメンにハニートラップを仕掛けてしまうところだった。
やってしまった。ゲスリーのことを考えてしまったばかりに召喚してしまったようだ……。
目をハートマークにさせながらと見せかけて、$マークにさせているロンネさんが、好みのタイプを聞いてきた。
カテリーナ嬢の縦ロールが、犬耳みたいに見えてきちゃうからね。
【内容:アマゾンから転記】
今度はデモ活動、ドッジボールの普及、商会の設立、闇取引……! ? 元・女子高生は異世界でどこへ向かうのか?
リョウは王立学校に入学して2年目を迎えていた。
魔法使いではない生徒にも魔法に関する書物を閲覧する権利を求めて、デモ活動に力を入れるリョウ。
ドッジボールを広め、社交場を作ることで、様々な生徒から署名を得ていた。
だが、学園で最も権力のある生徒、ヘンリー王弟と思わぬところで遭遇したことで、魔法使いや王族に対して複雑な思いを抱くようになる。
また、嘆願書を通すために、自分の立場向上をはかるリョウは、自分の商会を作る。
しかし、ある日、腐死精霊使いでもあるシャルロットの魔法を見て、とある物の作成を思いつくのだが────。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
主人公と一緒に他のキャラクターたちも少しずつ成長していくのが魅力的なシリーズです。
ウェブ版も読んでいるのですが、酒場を経営する夫婦やアランとのデートなど、結構加筆されています。
あと教頭先生の挿絵が思ったよりイケメンだった……! -
とりあえず学生なので履歴書はないけど、なんとなく先の職業がいくつか候補に。
でもやっぱり年齢と行動に違和感。
主人公はともかくねー。