徹底してお金を使わないフランス人から学んだ本当の贅沢

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  • 主婦の友社
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784074223855

感想・レビュー・書評

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  • 食のことが多い、かな。
    手作りのお菓子を、プレゼントの十八番にするとか。
    なんでもDIY

    子供たちが遊びに来るときは
    事前にプレーンなクレープをたくさん焼いておいてトッピングして自由に食べてもらう
    というアイデア、いただき。

  • 徹底してお金を使わないフランス人になる予定

  • さらっと読みやすく、気分が上向くアイデアがたくさん。

  • よく聞く断捨離とは無縁のフランス人。それは無駄なものは買わないから、捨てるものなどないということ。それがエレガントさにつながるのだな。著者の紹介しているガトーショコラも作ってみたい。

  • どうして読もうと思ったかは忘れた。簡単で美味しそうなレシピがたくさん紹介されている。読んでよかった。フランス料理って、家庭で作られているものはそんなに難しくもないのね。まあ、日本料理だっておんなじか。

    花瓶の要らないブーケ
    材料 セロハン 紐(タコ紐) 手持ちのリボン 花
    作り慣れないうちはセロハンから水が滴る。紐の結び方が緩いせい。上手に作るコツは練習あるのみ。
    作り方
    まずは小さなブーケを作る。次に深めの器にセロハンを押し入れて水を注ぎ、水がこぼれないように水とセロハンを縛ったら完成。

    シモジマ 浅草橋
    https://www.shimojima.co.jp/shop/shop_list/asakusabashi_honten.html

    卵の殻で瓶を洗うアイデアにびっくりした。昔は一般的な家庭の知恵だったんだって。
    https://slism.net/lifehack/egg-shells-are-eco-detergent.html
    お酒は飲まないけど、ワインをデカンタに移すのはやってみたい。どんなワインでも、古くなっちゃったワインでも、空気を含んでまろやかになるんだって。

    大事なのは自分らしい定番を見つけること。自分の中の価値基準を作り上げるってことだよね。自分を知ること。それに尽きる。

    家事をするのは、何が起きても動じずに、臨機応変に対応するための、危機管理の一環。

    かなや刷毛 https://www.kanaya-brush.com/
    ル・ブルターニュ 神楽坂 クレープ専門店 http://www.le-bretagne.com/
    紀の善 神楽坂 http://www.kinozen.co.jp/

    日暮里には繊維街という、生地専門店が立ち並ぶ一角があるんだって。
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%97%A5%E6%9A%AE%E9%87%8C+%E7%94%9F%E5%9C%B0&rlz=1C1RXWP_enJP784JP784&oq=%E6%97%A5%E6%9A%AE%E9%87%8C%E3%80%80%E7%94%9F%E5%9C%B0&aqs=chrome..69i57j0l5.5727j1j4&sourceid=chrome&ie=UTF-8

    ラ・フォンテーヌ
    人はひとりのときに、ものを考える。

    モーパッサン 脂肪の塊
    バルザック
    デュマ
    ビクトル・ユゴー

    ソリテール solitaire トランプのソリティアと似ているような、と思ったら、やっぱり同じようなゲームなの?
    https://www.youtube.com/results?search_query=solitaire
    夢中になっちゃうんだよね。

    ミシンって、職業用よりも家庭用の方が高いんだ!?
    http://www.juki.co.jp/household_ja/products/list/semipro.html

    「心を込めて」、「手間をかけて」、自分に負担をかけて何かをするのは、美しい悪徳。
    フランス人にとっては、合理性こそが美徳。

    日本ベッド http://nihonbed.com/

    家じゅうのファブリックを同じ生地で統一するの、いいなぁ。ずっと憧れてるんだよね。

    https://coggle.it/diagram/WpIhGYZpVgABOoTJ/t/%E5%BE%B9%E5%BA%95%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8A%E9%87%91%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%82%8F%E3%81%AA%E3%81%84-%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E4%BA%BA%E3%81%8B%E3%82%89%E5%AD%A6%E3%82%93%E3%81%A0%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AE%E8%B4%85%E6%B2%A2-%E5%90%89%E6%9D%91%E8%91%89%E5%AD%90-%E5%B9%B3%E6%88%9029%E5%B9%B4%EF%BC%882017%EF%BC%89

    ほどいた着物は、おしゃれ着洗い用洗剤で押し洗い。1分ほど脱水して、乾かさずにアイロンを強くかける。

    上布と呼ばれる麻は、夏でもひんやりしている。

  • フランス人が日常的に作る簡単なレシピが載っていてよかった。
    合理主義、個人主義、シンプル
    お金、時間、食事でさえも「メリハリ」を効かせて生活している。

    もっと頭を使って生活せなば!と思う。

  • 思っていたのと違ったし、日本で真似するのは難しいものもあるけれど、こんな生活に憧れる。
    彼女たちの“節約方法”も、個人的に賛同するものが多い。
    先ずはミシンとオーブンを買わなくては、始まらない気がした。

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著者プロフィール

エッセイスト。1979年に渡仏し、20年間、フランス・パリに滞在。フランスの生活文化や暮らしの分野をはじめ、ヨーロッパ全域に渡って多彩なテーマを取材し、雑誌などに寄稿。帰国後はエッセイスト、小説家として活躍し、著書は30冊にのぼる。そのかたわら、フランスの家庭的な焼き菓子を提供するサロン・ド・テ『ジョルジュ・サンド』を2007年にオープン。当店は2013年末、惜しまれつつも閉店する。20年間を過ごしたフランス・パリで得た見聞をもとに、日仏文化の違いを独自の視点からユーモアを交えて紹介した『お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人』(講談社/2007年)がロングセラー。近著は『フランス人は人生を三分割して味わい尽くす』(講談社α文庫、2015.8)。2016年初夏、宝島社より新刊発売予定。

「2016年 『人生後半をもっと愉しむ フランス仕込みの暮らし術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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