よくわかるパニック症・広場恐怖症・PTSD (こころのクスリBOOKS)

  • 主婦の友社 (2018年9月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784074328345

作品紹介・あらすじ

●パニック症は、突然、理由もなく、強い不安や恐怖をともなうパニック発作におそわれる病気です。体の病気ではないのに動悸、めまい、呼吸困難など激しい身体症状もあらわれ、心と体の両面のトラブルで日常生活にも支障をきたすようになります。この本では、パニック症の症状と治療についてわかりやすく解説します。また、以前はパニック症の一部とされていた広場恐怖症についても解説します。広場恐怖症は、不安のため電車に乗れなくなったり、一人で外出できなくなったりする病気です。●PTSDは、災害や事故など、生死にかかわるような大きなストレスを受けることで、不安、不眠、パニック症状、フラッシュバックなどが起こる病気です。●これらの病気はいずれも、早期発見と早期治療が大切で、薬物療法(抗不安薬や抗うつ薬)と精神療法(行動療法)を正しく行えば、回復が可能です。豊富なイラストとコンパクトな文章でまとめた読みやすい1冊です。

みんなの感想まとめ

心の病に関する理解を深めることができるこの書籍は、パニック症、広場恐怖症、PTSDについて、症状や治療法をわかりやすく解説しています。特に、広場恐怖症については、実体験を通じてその苦しみを理解した読者...

感想・レビュー・書評

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  • 2020年10月9日のNHKテレビで、女子プロゴルファーの菅沼菜々さん(20歳)が、広場恐怖症という心の病にかかっていることを公表されていた。
    勇気ある行動である。

    実は、私も、20歳代前半に、快速電車で気分が悪くなり、それがきっかけで、各駅停車の電車にしか乗れないなどの時期があり、苦しみながら通勤していた時期があった。
    今はどうかというと、幸い、自宅から職場まで自転車で30分かけて通勤しており、電車は利用していないので、その苦しみからは解放されている。

    現在の自分の場合は、月に1~2回、電車を利用する程度で、各駅停車の電車の、空いている時間帯、空いている車両を利用するようにしている。
    これ位ならば、ほとんど抵抗なく乗車できます。

    しかし、59歳になった今、つまり、最初に広場恐怖症を発症してから、35年位が経ってから、自分が実は広場恐怖症だということを知った訳で、衝撃を受けている。
    もっと早く知ることが出来ていれば、その間の人生がもっと豊かになったのではないかと。

    ただ、そんなことを言っても、時間は取り戻せないし、広場恐怖症という病気を知ることができたのは、今まで生きてきたからなので、生きていて良かった、新たな知識を得ることができた、とプラスに考えることが大切なのは、間違いないところ。

    そして、広場恐怖症にかかっていることを公表した、菅沼菜々さんには、大感謝!
    今後は、一人のファンとして応援していきたい。

    菅沼プロ頑張れ!


    ●2023年8月14日、追記。

    菅沼プロ、初V、おめでとう!
    以下、サンスポの記事です。

    ---引用開始

    NEC軽井沢72最終日(13日、長野・軽井沢72G北C=6702ヤード、パー72)涙の初V!! 単独首位で出た菅沼菜々(23)=あいおいニッセイ同和損保=が69で回り、通算16アンダーで並んだ神谷そら(20)=郵船ロジスティクス=とのプレーオフを2ホール目のバーディーで制し、ツアー初優勝を果たした。「広場恐怖症」という病気で公共交通機関に乗れないため、父の運転する車でツアーを転戦。惜敗を繰り返してきたが、プロ6年目で念願の頂点に立った。

    ---引用終了

  • 相談窓口は精神保健福祉センター、保健所、一般社団法人 日本臨床心理士会

  • パニック障害についても、とてもわかりやすく書いてありました!
    カラーで読みやすいです!
    パニック障害の人の気持ちがわかりました!

  • パニック症(パニック障害)とトラウマ、うつ病についてわかりやすく解説している本で、イラストが多いのでとてもわかりやすかったです。
    精神疾患になると心療内科を想像しますが、心療内科は精神的な要因で起こる心身症を扱っているところなので、パニック症やPTSDが疑われる場合は精神科やメンタルクリニックに行くべきと書いてあったのには驚きました。
    また、使われる薬の種類と副作用も書かれていて、薬と併用して行う運動やリラックス方法も書かれているのでとても良かったです。

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著者プロフィール

貝谷久宣(かいや・ひさのぶ)
1943年名古屋生まれ。
名古屋市立大学医学部卒業,岐阜大学医学部にて医学博士号受領,マックスプランク精神医学研究所留学,岐阜大学助教授,自衛隊中央病院神経科部長を経て,1993年開院。
現在,京都府立医科大学客員教授,岐阜大学医学部臨床教授,医療法人和楽会理事長,東京マインドフルネスセンター名誉センター長。
〈著書・訳書〉
『不安・恐怖症─パニック障害の克服(健康ライブラリー)』(単著) 講談社 1996年
『マインドフルネス精神医学─マインドフルネスに生きるメソッド』(監訳)新興医学出版社 2019年

「2023年 『神経神学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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