最後の講義 完全版 大林宣彦 映画とは“フィロソフィー”

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  • 主婦の友社 (2020年2月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (206ページ) / ISBN・EAN: 9784074391219

作品紹介・あらすじ

「あなたは人生最後の日に何を語りますか?」 NHK Eテレで放送され、大反響をよんだ「最後の講義」が、本になってよみがえりました。 肝臓がんで余命3ヶ月の宣告を受けてから4年目の大林監督が、大学生の若者に語った3時間を完全版でお届けします。前半は、なぜ映画監督になったのか。小津監督や黒沢監督、国内外の映画監督と映画史に残る映画がいまなお伝えるもの。母が自分を殺して、自殺を図ろうとした戦時中の思い出。そこから生まれた平和への強い思いと映画。大林監督が映画を通して伝えてきたものをたっぷり語る。 後半は学生との質疑応答。 大林監督がいのちがけで、最後に伝える言葉とは? 大林監督の作品や出演者、過去の監督や作品などの、脚注も豊富で、映画歴史もよくわかる。 平和の大切さがわからなくなっている、いまだから問いかける、魂の一冊。

みんなの感想まとめ

人生の最後に何を語るべきかを深く考えさせる一冊で、著者は余命宣告を受けた後も映画制作を続け、その中で「映画はフィロソフィーである」という信念を伝えています。映画を通じて、戦争の痛みや平和の大切さを訴え...

感想・レビュー・書評

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  • 詳細は、あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
     → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1487.html
    NetGalleyの紹介で DLして読みます。

    目次を読んだだけで 熱い思いが使わってきます。

  • ガンで余命宣告を受けた後も映画を撮り続ける監督。「映画はフィロソフィーだ」という言葉に虚飾はなく、伝えたいという切実さが感じられる。世界に対してどういう考え方を持つべきか。映画は世界観を変えうる新しい「体験」だ。

  • 日本映画界のレジェンド、大林宣彦監督は、“映画とはフィロソフィーである”と語る。映画というものは基本的にエンターテインメントだが、それは難しいフィロソフィーを分かりやすく伝え、風化させないためにそうしているのである。
    幼少の頃に戦争を体験した大林監督にとってのフィロソフィーは、今の人々に戦争について考えてもらい、自身の作品によって世界を平和にしていくことだという。

  • 読了 20200909

  • 最初の方や作者がどのようにして映画の道に進んだのかを知ることができ、自分に正直にやりたいこと、進みたい道に進むべきと伝えてくれた作品でもあった。しかし、後半につれ戦争の話が多く、現代を生きる我々は戦争を体験していない世代だからこそ過去に起きたことを知る必要がありそれを後世に伝える義務があると述べていたが正直そんな生々しく伝えなくてもいいのではと思った。世の中には知らなくい方がいいことも沢山ある。確かに戦争の歴史やその時代を生きてきた人たちの生活など知ってその失敗を2度と繰り返さないためにある程度は知っておくといいと思うけど後半につれ暗くなる内容だったので思っていたのとちょっと違かったかなという感想を持った。
    でも、この本で伝えたいことは映画は制作者のフィロソフィー(哲学的考え)が込められてるから色んな昔の作品から現代の作品まで幅広く見て、色んなメッセージ、世界を知ろうと言っているのではないかと思った。

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著者プロフィール

映画作家

「2018年 『大林宣彦 戦争などいらない‐未来を紡ぐ映画を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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