一生推したい! 私たち、ゆる健康はじめてみた

著者 : 劇団雌猫

• 主婦の友社 (2021年2月10日発売)

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2021年3月1日]

著書累計10万部突破！『浪費図鑑』の劇団雌猫、最新刊『一生推したい！私たち、ゆる健康はじめてみた』の発売が決定｜株式会社主婦の友社 のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001503.000002372.html

一生推したい！私たち、ゆる健康はじめてみた - 株式会社 主婦の友社 主婦の友社の本
http://shufunotomo.hondana.jp/book/b555859.html

[だあさんの感想 · 2022年2月9日]

面白かったです。

推し活って体力勝負なんだな～と思いました。

[dolce02さんの感想 · 2023年1月22日]

忙しい推し活のなかにも取り入れやすい、ゆる健康法。

内容は、「基本は和食」「湯船で体をあたためたほうがよい」など耳にたこができるほど聞いたことばかりで、特に目新しいことは書かれていない。
しかし、その“聞いたことがある”ことが結局一番大切なんだと改めて実感する。

内容というより、おたく女子が手に取りやすい・興味を持ちやすい装丁であることに意味があるのかなぁと思った。

おたく女子の不調レポート（10人ぶん）は、人の振り見て我が振り直したい人向きかな。
私は流し読みしました。

[ますいけさんの感想 · 2021年5月20日]

以前、浪費図鑑でおすすめした劇団雌猫さんの本です。

最近、推しがかっこよすぎてときめく通り越して号泣した私です。そんな推しに引っ張られてDVDをみるのに睡眠時間を削ったり、食事の時間が不規則になったりしていたのでそんな私にぴったりの本でした。

推しを一生推すためにできる小さなゆるい健康法がたくさん載っているのですが、私がグサッと来たのは、寝る前のスマホ禁止と湯船に浸かれ！というのです。
なにせ、重度のツイ廃なもので、寝る直前までツイッターをして、そのまま寝落ちるのが常なのですが、やはりこれは体によくないそうです。うすうす感づいていましたが。
寝る一時間前にはスマホをやめて、…スマホ辞めたら何したらいいの？ここで本読んだり推しのDVDみたりしたらそれはそれで眠らなくなるからダメなんじゃないの？ととても悩ましいです。

そして、湯船に浸かる。とってもハードルが高いです。真冬でもほぼシャワーなので、湯船にお湯を貯めること自体面倒なのです。お湯を貯めているのを待ってる暇があったらざっとシャワーを浴びて、ご飯食べたり本読んだりDVDが見たい。
でも、たまにはいる湯船、とってもきもちいいものなのですよね。あの気持ちよさを毎日味わうのはゆめでもありますが、いかんせんめんどくさい。

この二点を改善するだけでも私の健康度はアップルするのでは？と思うのですが、中々実行に移せません。
みそ汁飲むとか、発酵食品(主に納豆)をとるというのはハードル低いのですが。

健康的に推し活を続けられるために、体のメンテナンスは必要よのう。と思いました。

あと、読者の方々のリポート(あの時はやばかったとか)がものすごく面白かったです。こういう読者との距離の近い所が劇団雌猫さんの本のよさかなぁ。と思いました。

[おきありちゃんさんの感想 · 2021年5月5日]

「こんなもん」って言い聞かせてた不調は普通じゃないんだと気付かされた。

オタ活と仕事が生活の中心で、自分のことは二の次だったんだけど、私がいなくなったら推しに課金する人が1人減ることを意味するので取り入れてみよ！

[ミツキさんの感想 · 2021年3月7日]

オタク女子たちの健康面に関する意識調査とレポート（生態）が半分、ゆるい健康法が半分といったところ。レポートはみなさんガチのオタクなので、共感できるところやそこまで？！と思うところもあって、面白かったです。心のケアの本じゃないんですが、あ、私だけじゃないんだって思うだけで凄く楽しめるし、心が軽くなりました。

著者プロフィール

劇団雌猫
平成元年生まれのオタク女子４人組（もぐもぐ、ひらりさ、かん、ユッケ）。編著書に『浪費図鑑』（小学館)、『一生楽しく浪費するためのお金の話』（イースト・プレス）など。

「2023年 『世界が広がる　推し活韓国語』 で使われていた紹介文から引用しています。」