- Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
- / ISBN・EAN: 9784074456307
作品紹介・あらすじ
第10弾の舞台は、空に浮かぶ広大な大地。噂に導かれ冒険心からやって来たエムリスとアーキッドは、辿り着くなり争いに巻き込まれてしまいます。混迷を深める空飛ぶ大地に、彼が現れます。銀の光に蒼き刃。新婚旅行中の銀鳳騎士団団長、エルネスティ・エチェバルリアが。空飛ぶ大地の戦いは活発化してゆきます。空には史上最強の対飛空船戦闘艦である飛竜戦艦。大地からは絶えたはずの超巨大魔獣、竜の姿が現れます。人とハルピュイア、飛竜と魔獣。大地の支配者の座を巡り激戦が繰り広げられる中、エルネスティの眼前に思いもよらぬ因縁が現れます。「できるならばあなたとは戦いたくなかったですが……。勝つか負けるか。トイボックスマーク2、最期まで全て魅せて差し上げなさい!」戦いの決着へと向けて、覚悟を乗せた蒼き騎士が空を翔ける――!
感想・レビュー・書評
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知り合いが増えるのは良いことですね。
もう世界中知り合いにしてしまえばいい。
でも多分彼についていけるのは「妻」ぐらいのものですね。
ただ、みんな少しずつ慣れてくる。
そして毒されていく。
もう彼が転生者であることなんてどうでも良くなってきていますが、世界がこうなってるのもやっぱり彼が転生者だからな気もするので、転生の毒は確実にこの世界に回っているとも言えます。
魔王の毒と転生者の毒のせめぎ合い。
どうせ毒なら楽しい方がいいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Webで読んでいて、わりとそのままなのである意味先の展開がわかっていて安心して読めるというか。
主人公が転生してきた意味がそろそろ薄れてきたのがちょっと。