日本全国 ゴミ清掃員とゴミのちょっといい話

著者 :
  • 主婦の友社
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784074478019

感想・レビュー・書評

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  • 日本全国の自治体が取り組んでいるゴミの削減方法やゴミの処理についての話をゴミについて日本一詳しいお笑い芸人のマシンガンズ滝沢さんが綴った本。

    おもしろかった~

    ゴミの分別をめちゃくちゃ細かくしている自治体やゴミを別の物にしてしまおう(堆肥とかね)とか、入れ歯までリサイクルしちゃおうとか…いい取り組みはどんどん他の自治体もマネしたらいいのにな~

    地方都市だからできるのかな~?
    大きな都市だと飲食店も多くてなかなか分別とかできない問題もあったりするのかな~

    いやはや…
    世の中のゴミに関係する仕事をされている人に感謝!
    私もちゃんと分別します!!

  • ごみの処理を真面目に考えている自治体や企業が多数紹介されており、大変参考になった。

    例えば『ベランダdeキエーロ』。初期費用以外ほぼお金はかからないと思われる優秀なコンポスト。かつて私も生ごみ処理機を購入しようと検討したが、高いし手間だしで挫折したことがある。キエーロはもう少し調べた上で良さそうだったら家で導入したい。
    また、市川市の実践している「24h営業のゴミボックス」も気になる。どういう回収方法なのだろうか。
    「ゼロウェイスト宣言」をしている大木町や斑鳩町も凄い。そもそもごみを出さないようにする(全部資源)という意識が私には欠けていた。
    物を購入する時点で、捨てるときのことを考える。これが大事だ。

    洋服のリユースに関しては元々行っていたので、今後も続けたい(本当は無駄に買わないことの方が重要だが、私にはまだ難しい)。
    私の住む自治体ではごみの中からまだ使えるものを綺麗にして安価で売り出している。リサイクルするのにもお金がかかることを考えると、これからはリユースの時代なのだろうな。

    まずは、何でも新しいものが良い!という意識を捨て、長く大事に使えるものを手元に置くようにしていきたい。

  • 姪に薦められて読みました。
    そうですね。
    ゴミ問題、重大過ぎますよね。
    わたしも何か思いつきたいって考えさせられました。
    でも、何よりも子供たちや孫たちが、安心して過ごせる世の中に少しでもできるように、SDGS取り組まないと‼️‼️

  • 図書館で借りた。
    色々な自治体でのゴミ処理の方法が紹介してあった。
    日頃からゴミ問題には興味があったので、参考になったが紹介だけでなく問題点とかもう少し掘り下げてくれたら良かった。
    レイアウトなど読みやすく工夫してあった。

  • 何を捨てるかで誇りが問われ、何を守るかで愛情が問われるスティーブジョブズ
    生きていること自体が罪という現実

    ゴミに関して良いと思っている各自治体の取り組みの事例を集めた。ことゴミに関してはパクるもパクらないもなく皆で良いところ真似るべきだと思っている。

    一番大切なことはゴミを出さないようにしていくことですが、活用できる色々なごみに関する取り組みを取り上げられています。

    ゴミ分別は最低限

    誰にでも傘を貸してくれる吉祥寺の吉傘

    世界的建築家谷口吉生さんがデザインした広島のゴミ処理場

    世界的に見て日本の清掃工場は世界の7割から8割を抱えている、そのインフラを地域に必要とされる施設として、ゴミ焼却によるエネルギー源として、周辺施設へのエネルギー供給を行うこと、そのためのシステムの構築を図る。

    徳島県上勝町のゴミ屋敷ならぬゴミホテル
    65歳以上の人は50%以上占める人口約1500人の町でありながら、長距離の足でどうやってゴミを処理していこうかという考え、全国で最も早く「ゼロウェイスト宣言」をした自治体である。
    燃やさなければならないゴミを極端に減らし、オムツやゴム、塩化ビニールなど以外は全て資源として考え、13品目45種類のゴミ分別をしている。日本で一番分別の種類が多い。
    清掃車も走ってなく、ゴミステーションのみで町民は皆ここに資源を持ってくる。リサイクル率は日本全国のリサイクル19%を上回る驚異の81%。
    このリサイクルの数には、日本全国だけでなく世界中から視察が来るようになった。そのため人が来るのならばホテルを作ろうとなった。
    これは立派なゴミビジネスではないかと僕は思う。
    上勝町ではゴミ分別以外にも、形の良い葉っぱをお金に変える有名な葉っぱビジネスがある。

    日本で「ゼロウェイスト宣言」をしている自治体は5つ。

    洋服は一度作ると糸に戻すリサイクルはなかなか困難。洋服の再利用はリユ−スしかできない。
    リユースとは形を変えないで使うこと。詰め替えシャンプーやフリマアプリみたいな。
    名護市では学生服リユースの取り組みを行っている。

    香川県三豊市では、年間1万トンの廃棄物を4500トンの石炭代替品の固形タイプ燃料に変える。可燃ゴミをビジネスにしている。
    (株)パブリックとエビス紙料(株)の共同出資により2010年に設立サれた廃棄物処理業者

    新宿区役所で入れ歯の資源回収

    ユニ・チャームのオムツリサイクル

    ゴミをなるべく出さない。
    より資源を多く出す。
    ゴミはでるのは仕方がない。ゴミを資源にしていく。

    しっかりとしたコミュニティは犯罪を街から追い出し、高い民意を保つ。

    日本のゴミのいいお話を読むことができました。

  • 世の中、色々な取り組みをしてゴミ問題に向き合っている。著者も書いている通り、真似出来ることは真似したららいいんだ。ゴミはもう私たちみんなが考えないといけない問題だものね

  • ゴミ清掃委員と芸人を兼業している作者が、実際に見聞きしたり、知ったりした全国の各市町村のゴミを減らす工夫を、分かりやすいイラストと解説で紹介する本だった。
    誰も考えないようなアイディアを実際に取り入れている市町村もあり、とても面白かった。

  • 某の事例、えーそんな風に全然なってないよ(←住んでいる)ってのがあった。
    色々先進的な取り組みを紹介している
    寿命とごみの関係、日経新聞
    ベランダコンポストに少し関心

  • 最初すべての自治体職員が読むべき、と思ったが、読み終わった後は、すべての日本人が読んだ方がいい!と思いました。

  • ゴミ出し‥それは生きていくにあたって避けては通れないテーマだ。
    私も今まで3回引っ越しをしてきたが、その度にゴミの出し方に困惑した1人。
    なぜ全自治体統一できないか思っていたが、なるほど、諸事情が絡んでいるんだ。
    ゴミ問題、いい面は参考にしてどんどんパクっていこう!

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著者プロフィール

1976年、東京都生まれ。1998年、西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。2012年から芸人を続けながらゴミ収集会社に就職。『このゴミは収集できません』(白夜書房)、『ゴミ清掃員の日常』(講談社)などゴミ収集の体験記を数多く出版。「THE MANZAI」2012,14年認定漫才師。2020年、環境省「サステナビリティ広報大使」に就任。ゴミを減らす活動や、SDGsに関するさまざまなアクションを共有・実践できるオンラインコミュニティ「滝沢ごみクラブ」を開設。

「2023年 『地球と人にちょこっとやさしくなれる365日 アクション!今日も、身近なSDGs!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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