- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784074548767
作品紹介・あらすじ
◆認知症は、特別なものでなく、実は誰にでも起こることです◆認知症をこわがらないで!あわてず騒がず今から知識をつければ、なんとかなります!◆親が認知機能が下がってると思ったら、今すぐやることがまるわかり◆みんなのリアルな認知症体験談に泣いて笑って心にしみる。◆認知症の人と家族のそれぞれの気持ちがわかる1冊
感想・レビュー・書評
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親や親族の介護。
まだ先だと思っていても気づいたら認知症かも⁇と思うような行動が…。
親の介護は、来たるべき自分の老後への予習かもしれない。
認知症は、誰にでも起こること。
どんな病気で薬は?とかお金はどのくらい必要か?とか介護施設はどうしたら入れる?などなど
知っておけば良かったと思える本。
マンガとQ&Aもあって、とてもわかりやすい。
認知症に適した施設も公的と民間とあり、条件や金額などや入居の条件など、考えておくことも必要かと思う。
家で介護する場合もデイサービスやヘルパーなども利用しながらというのもある。
人口の3分の1が、65歳以上、認知症800万人とさえいわれる時代。
例外なく老いていくからこそ、不安を少しでも解消するために今できることは知っておくことかもしれない。
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医療面では認知症の著書多数の杉山孝博先生が
お金の面では FAの黒田尚子さんのアドバイスが
かなり的確で勉強になります
色々制度面も医療面も
変わっていくので その都度
居住地にもよりけりで
アップデートしないといけませんが
いざという時のために -
とても勉強になった。
認知症本人の行動には何かしらの原因があること。介護する一人だけで悩まず、あらゆる方面の情報を集めてチームで介護すること。
先輩方の経験談も多く掲載されており、力がわく。
といっても私はまだ親の介護問題には直面していない。事前準備も大切とあるので、いまから情報収集をしようと思った。
おわりにで『認知症基本法』について触れられていた。このこと自体知らなかった。恥ずかしい。もっとアンテナをはって、親や自分だけでなく、社会のことも考えていけるようになりたい。
とてもよい気づきを得た。
20241130 -
前作ほど為にはならなかった
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369
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買おう!
孫たちの一言
なんでわからなかなる前に
もっとおばあちゃんに
会っておかなかったんだろう
読んでて涙
著者プロフィール
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