細川ガラシャ夫人

  • 主婦の友社 (1986年11月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784079085441

みんなの感想まとめ

物語は、歴史的背景を持つ女性の視点から描かれ、戦争の影響を遠く感じさせる日常の中での葛藤や思いを浮き彫りにしています。著者の作品は、善悪が明確に描かれる一方で、その単純さに戸惑う読者もいるようです。ガ...

感想・レビュー・書評

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  • 三浦綾子の小説は善人悪人がはっきりしすぎて、なんともいたたまれない気がしてしまう。自分の心が汚れているからだろうか?

  • 明智敗戦部分が全く描かれないのは ガラシャ目線だからか?

    遠いところで でも 確かに戦争は起こっている
    しかし 日常は そのまま 変わらない

    当時の日本の戦さの距離感が実感される

    時代を感じさせない
    名作は衰えない

  • オーディブル:長編であったため聴き終わるまでに時間がかかった。そもそも細川ガラシャという名前を知らなかったので、明智光秀の娘ということに驚いた。ちょうど静岡県知事が辞職の際に細川ガラシャの辞世の句を持ち出し、細川ガラシャの子孫一族の反感をかったネットニュースを見た。その気持ちは理解できる立場にはないけど共感する。

  • 「戦国時代」を、女性の立場から、しかも宗教を題材として描いた、他の戦国時代小説とは一線を画する作品・・なのではないかと思う。宗教とは何なのか。世の中を平和にするためのものであるべきなのに、いつも争いしか起こらない。支配する手段としか使われない。正しく神を信じたい。

  • 夫人のまっすぐな考え方・生き方に胸を衝かれた。心理描写が秀逸で、登場人物に感情移入してしまった。涙なくして読めない。

  • 歴史が好きなので、とても興味深かった。

    信仰の強さというものを
    改めて思い知った。

  • 女性作家なだけあり、女性の視点が本当によく捉えられていて、かつ繊細な表現が多い。登場人物たちの人間像と台詞がうまくリンクしているように感じました。
    号泣でした。涙なくして読めません!

  • 女性にオススメしたい歴史小説。大穴でした。読む前はびびってましたけど読み始めたら一気でしかもどつぼにはまります。面白い。ぜひ読んでください。ガラシャ死後の解説が胡散臭いですが、私はこの本の忠興が好きすぎてたまりません。

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著者プロフィール

1922年4月、北海道旭川市生まれ。1959年、三浦光世と結婚。1964年、朝日新聞の1000万円懸賞小説に『氷点』で入選し作家活動に入る。その後も『塩狩峠』『道ありき』『泥流地帯』『母』『銃口』など数多くの小説、エッセイ等を発表した。1998年、旭川市に三浦綾子記念文学館が開館。1999年10月、逝去。

「2023年 『横書き・総ルビ 氷点(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三浦綾子の作品

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