集英社ギャラリー 世界の文学 (13) ロシア1 オネーギン/死せる魂(1・2)/鼻/外套/現代の英雄/初恋/ムツェンスク郡のマクベス夫人/赤い花/四日間/桜の園/かもめ/可愛い女・ほか
- 集英社 (1991年3月20日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (1252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784081290130
作品紹介・あらすじ
19世紀の人と自然、哀歓あふれるロシアの心。
感想・レビュー・書評
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チェーホフの戯曲と、短編をいくつか、ツルゲーネフ『はつ恋』、レスコフ『ムツェンスク郡のマクベス夫人』、ゴーゴリ『外套』を読みました。解説がしっかりついてて、いっぺんにたくさんの作品を読めるのが全集の良いところ。ガルシンとレスコフは知らなかったけど、レスコフ『マクベス夫人』面白かった。それにしてもロシアの作家って劇的な人生を送った人が多い。あと、作品中になんでこんなに精神病者が多いのか(笑) それだけ社会と闘ってたってことか。
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この文学全集は 表紙だけではなく
本全体が持つデザインの美しさ
字の配置 作者等の解説にいたるまで
写真も年代記も実に豊かで
部屋のインテリアとしても十分成り立つものだとおもう
が、図書館で借りた←部屋が借家でしかも狭い
今回はただたんに 「黒衣の僧」を読みたかっただけなのだが
他も読んでみて 追記したいと思う -
この全集は装丁がとても綺麗でお気に入り♪プーシキンの「エフゲニ−オネーギン」やゴーゴリなどが収録されています。いつかこの全集をすべて揃えたい!
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