アジア人物史 第10巻 民族解放の夢 (アジア人物史)

  • 集英社 (2023年3月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (840ページ) / ISBN・EAN: 9784081571109

作品紹介・あらすじ

カバーイラストは荒木飛呂彦描き下ろし!

評伝を積み重ねて描く、本邦初の本格的アジア通史全編書き下ろし。

「アジア」と名指される広大な領域を、東西南北、古代から21世紀へと、縦横無尽に駆けめぐる。
現代のアジア史研究の第一人者である編集委員たちと、東洋史研究の伝統を継承した人々が、古代から21世紀までを展望し、圧倒的個性を掘り起こす!

「月報」エッセイ・上野千鶴子

尹致昊/金マリア/李載裕/魯迅/張愛玲/林献堂/カルティニ/
カマラーデーヴィー・チャットパディヤーイ/オリガ・レベヂェヴァ/
アブデュルレシト・イブラヒム/アブドゥッラフマーン・ハーン/
ジェブツンダムバ・ホトクト8世/サアド・ザグルール/
マラク・ヒフニー・ナースィフ/後藤新平/夏目漱石/
柳田国男/吉野作造/平塚らいてう/伊波月城/他。

感想・レビュー・書評

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  • 20世紀のアジアの歴史を人物中心に描く。国境を超えて活動する様々な人を取り上げることで書けるものがある。思想や文化、学術についても多く取り上げる本シリーズ、中国文学で魯迅だけでなく張愛玲も取り上げてるのは良いですね。あと、アフガニスタン史とかも興味深い内容が含まれている。
    https://historia-bookreport.hatenablog.jp/entry/2023/06/17/224639

  • 登録番号:1027294、請求記号:282/A27/10

  •  東アジア関連を中心につまみ食いしてよむ。尹致昊と林献堂からは民族・独立運動への関わりの複雑さを見る。本書に登場する多くの知識人や活動家が越北後又は文革で悲惨な目に遭っている。
     露・ソ連内イスラーム世界とモンゴル国家建設では、外来列強ではない大国の中での自立運動という共通点を感じる。アフガニスタン史ではせいぜいソ連の侵攻以降の知識しかなかったが、それ以前の動きも知る。アラブ民族主義では、汎アラブと各国家・国民と、どう意識を切り分けていたのか、日本や朝鮮、中国漢族にはない点が気になった。
     また、日本、朝鮮、インドネシア、インド、露内イスラームにアラブと、女性が抑圧されてきた各地での近代女性運動をそれぞれ紹介。

  • 282||As||10

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著者プロフィール

お茶の水女子大学名誉教授

「2025年 『福祉の世界史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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