集英社版 日本の歴史 (8) 南北朝の動乱

著者 :
制作 : 児玉 幸多  林屋 辰三郎  永原 慶二 
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784081950089

作品紹介・あらすじ

蒙古襲来以後、東アジアの情勢は緊迫の度を加えていた。後醍醐天皇の討幕計画は、大覚寺統と持明院統の皇統争いを巻き起こし、南北潮の動乱が始まった。新田義貞らの活躍により鎌倉幕府は滅亡するが、誕生した建武政権は順風満帆ではなかった。天皇と足利尊氏の対立が高まり、動乱はさらに大きな輪となって時代を包みこんでゆく。-南北朝動乱100年の転換の諸相を、鮮やかにとらえる。

感想・レビュー・書評

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  • 地域史

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著者プロフィール

伊藤喜良(いとう きよし)
1944年、長野県に生まれる。
1974年、東北大学大学院文学研究科博士課程修了。
現 在 福島大学名誉教授、文学博士。

【おもな著書】
『日本中世の王権と権威』(思文閣出版)、『中世王権の成立』(青木書店)、『中世国家と東国・奥羽』(校倉書房)、『東国の南北朝動乱』(吉川弘文館)、『足利義持』(吉川弘文館)、『動乱と王権』(高志書院)ほか多数

「2023年 『伊達稙宗 奥州王への夢』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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