学習まんが 日本の歴史 4 平安京と貴族の世 (全面新版 学習漫画 日本の歴史)

  • 集英社
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本棚登録 : 38
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784082391041

作品紹介・あらすじ

まんががおもしろい、だから歴史がわかる

集英社創業90周年記念企画『学習まんが 日本の歴史』全20巻

第4巻は、「平安京と貴族の世」《平安時代 1》

奈良時代に続き、天皇と貴族による政治で、都を中心に貴族文化が栄えました。しだいに藤原氏が存在感をまし、天皇に代わりすべてを取りしきるようになります。


第1章 桓武天皇と平安京
第2章 最澄と空海の新しい仏教
第3章 藤原氏の台頭
第4章 摂関政治と国風文化
第5章 地方政治の乱れと浄土教

感想・レビュー・書評

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  • 4巻は平安時代その1です。
    平安時代の前半は貴族が主役、後半は武士が力をつけてくる時代とすればこの巻は貴族の時代です。

    1章は平安京遷都に至るまでのごたごたと、遷都後も桓武天皇を悩ませた蝦夷討伐の話。アテルイと坂上田村麻呂の友情話は涙なしでは語れませんが、学習マンガゆえここは淡々と。

    2章は平安時代に登場した新しい仏教の話。要するに最澄と空海のお話です。

    3章はいよいよ藤原氏がまたもや政治を牛耳る時代になったという話。平安時代の法関係のややこしい用語が出てくるのはこの章。また、受験生の神・菅原道真公のお話もここで登場します。
    しかし。。。平安時代とは名ばかりでこの時代は陰謀に次ぐ陰謀でどこが平安なん?って気もしますけど・・・

    4章はいよいよ摂関政治の登場です。藤原氏の絶頂期ともいえる時代。道長の時代になります。そしてこの時代は忘れちゃいけない清少納言と紫式部。作中に文化史の解説が自然に入っているので文化史や文学史が苦手な人でもわかりやすいのでは。

    5章は世紀末・末法思想の浄土教が出てきます。平安時代のノストラダムスみたいな感じかな(笑)
    ということは宗教史の話か?といえばそうでもなく、班田制や荘園などの経済と税金の話のほうがメインかも。タイトルに「地方政治の乱れ」とあるので、班田制も戸籍制度も崩れてきて、いかに税をとろうかを考えてもいたちごっこ・・・になるという(笑)いつの時代も脱税する人と取り立てる人の追いかけっこはあるんですよねぇ。

    章立てで説明するとざっとこんな感じなんですが、後半に行けば行くほどグダグダ感のある構成が気になります。まぁ、そういう時代だから仕方ないのかなぁ。
    政治史・経済史・文化史・宗教史とわけて理解するのはほぼ不可能。これでもまだまとまっているほうで、各分野史が複雑に入り組んでいるのは仕方がないと思うしかないかな、と思います。読まれる方はそのつもりで。

  • 平安時代についてよく理解できる。

  • 初めて平安時代が面白いと思えた。

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著者プロフィール

静岡県で2月に生まれる。育ちは各地色々。
川崎の市立高校を卒業後「バディプロダクション」入社。
趣味はバレーボール、ゴルフ観戦、旅。

主な作品
「家庭救助犬リーチ」(プレイコミック・秋田書店)
「優駿の門 アスミ」(プレイコミック・秋田書店)
大人のぬり絵「しばじろう草枕」(愛育社)
学習まんが「日本の歴史」(4,5巻)(集英社)
「プロカウンセラーの聞く技術」(作・東山紘久)(創元社)

「2019年 『マンガで読み解く そして日本国憲法は作られた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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