与謝野晶子 女性の自立と自由を高らかにうたった情熱の歌人 (学習漫画 世界の伝記NEXT)
- 集英社 (2011年12月5日発売)


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本 ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784082400545
作品紹介・あらすじ
女性の自立と自由を高らかに歌った歌人
女性が自由に発言できなかった時代、晶子は高らかに愛を歌った。そして自由を勝ちとる行動を起こした。戦争を批判したときは手ひどい攻撃を受けたが、晶子は一歩も引かず、古い考えをくつがえす。
感想・レビュー・書評
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幼少期愛読していた伝記。
改めて読み返してみると、家父長制の時代にここまで自分の意見を出した与謝野晶子がカッコよすぎる。
未だに男女平等とはいえない今日です。
与謝野晶子の意志を継いで、私たちも生きていかねば。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
与謝野晶子が平塚らいてうとこんなに深く関わっていたのは初めて知った。晶子は商家の出だから女性も働くべき、らいてうは役人の娘だから母性を保護すべき。どっちも大事な考え方。本人が望む生き方をサポートできる世の中であってほしい。こどもをうむのは女性にしかできないのだから、そのことで評価を下げるのはやめてほしい
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軽い気持ちで読みましたが、良かったです。
晶子の考えに共感します。
源氏物語を私も読もうかな、と初めて思いました。 -
与謝野晶子さんの短歌の中で私は「金色の 小さき鳥の 形して 銀杏ちるなり 夕日の丘に」が好きです。想像力豊かな詩人。私は、短歌、俳句、詩が好きです。だから、短歌がでてきたときには、とてもうれしかったです。
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娘が学校の図書館で借りてきました。
実は、ママこの人と同じ学校なんだぁ~。って言って。
自慢です(笑) -
貧乏なのに一生懸命いきた。
著者プロフィール
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