学習漫画 日本の伝記 源頼朝 鎌倉幕府を開いた源氏のリーダー (学習漫画日本の伝記)

著者 : 木村茂光

• 集英社 (1989年2月17日発売)

感想・レビュー・書評

[ゆうごさんの感想 · 2023年2月20日]

武士たちが、ほとんどやられちゃったけど頼朝が勝ててすごいと思った。

2023/02/20　５歳

[ひとこさんの感想 · 2019年11月7日]

2019.10.27

[mikiyabuchiさんの感想 · 2015年11月24日]

時系列にそってスッキリ説明されていてとても読みやすい本です。
用語の注釈が欄外で丁寧に説明されているので、知識も習得しやすいです。
頼朝を題材にした本なのに、彼にあまり味方してない内容になっているのがちょっとおもしろい本でもあります。

[seihinさんの感想 · 2010年2月25日]

清盛、義仲、義経、藤原秀衡。
数多くの強者たち、だけどどこか人間味のあるエピソードを持つ強者たち。

しかし、最後に残ったのは、目的のために冷徹とさえ思える手段をも用いた、頼朝だった。

武士でありながら政治家に徹した頼朝だからこそ、鎌倉幕府を開くという大業を成し得たのではないだろうか。

ただ、やっぱりもう一人。
その影でしっかりと地位を守った後白河法皇も…なんかすごい人だよね。

………

義経……
だまされるなよ

………

著者プロフィール

1946年、北海道生まれ。1970年、東京都立大学人文学部史学専攻卒業。1978年、大阪市立大学大学院文学研究科博士課程国史学専攻単位取得退学。現在、東京学芸大学名誉教授、博士（文学）　※2022年12月現在
【主要著書】『日本古代・中世畠作史の研究』（校倉書房、1992年）、『初期鎌倉政権の政治史』（同成社、2011年）、『日本中世百姓成立史論』（吉川弘文館、2014年）、『頼朝と街道―鎌倉政権の東国支配―』（吉川弘文館、2016年）

「2022年 『荘園研究の論点と展望』 で使われていた紹介文から引用しています。」