学習漫画 世界の歴史 14 ワシントンとリンカン アメリカ合衆国の独立と発展

  • 集英社
3.60
  • (3)
  • (4)
  • (7)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 76
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784082492144

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 自分たちの権利を守るために立ち上がったワシントン、貧困のため学校に通えず独学で大統領になり奴隷解放を果たしたリンカン、高級車ではない庶民のための車を開発したヘフォードなど、打たれても打たれてもへこたれないフロンティア・スピリットに溢れた偉人たちのエピソードがたくさん。元気をもらった。

  • 14巻は独立戦争から南北戦争を経て世界一の経済大国となるまでの米国を取り上げる。

    イギリスの植民地であったアメリカは本国との戦いに勝ち、独立を果たします。
    それは「王のいない国」の誕生でした。
    南北戦争では奴隷制を廃止するなど、近代的な国造りに成功します。

    イギリスの支配下にあったアメリカだが、
    ボストン茶会事件などを経て、
    フランスの支援もあってワシントンが指導してアメリカは独立する。

    開拓者精神(フロンティアスピリット)を持った人達が西へ開拓していく
    (ゴールドラッシュやホームステッド法など)が、
    先住民が迫害される(インディアン強制移住法)。

    黒人奴隷に関して、
    奴隷州と自由州を分けたミズーリ協定、
    ストウ夫人『アンクル=トムの小屋』。
    南北戦争があり、リンカンの奴隷解放宣言の後、北部の勝利に終わる。

    工業化も進み、ヘンリー=フォードが大衆車を作る。エジソンもこの時期。

  • アメリカがどのようにして独立をしたか
    漫画を通して歴史を説明しています。

    歴史を学ぶとき、時代の流れや
    イメージがわきにくい人が読むには
    わかりやすい本です。

    詳細はこちら↓
    http://goo.gl/UxKSgm

  • 名前は知ってるけどほとんど馴染みのないワシントンとリンカーン。
    へ〜、こんな人だったんだ。
    ちょっと好きになった。

    それにしてもこの巻もアメリカだけを切り取ってるから横のつながりがわかりにくいなぁ。
    あとアメリカとイギリスとフランスはいろいろと因縁深いねぇ。

全6件中 1 - 6件を表示

下川香苗の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×