トム・ソーヤの冒険 (子どものための世界文学の森 8)

  • 集英社
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本棚登録 : 110
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784082740085

感想・レビュー・書評

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  • あーこわかった。
    つづきがきになる!
    どくしょかんそうぶんはこれにしよう

  • トム・ソーヤはほんとにおもしろいなと思いました。ペンキぬりが楽しいとみせかけて、リンゴと取りかえっこしたり、ベッキーといっしょにどうくつに入ってみたり、とてもドキドキわくわくでした。一番こわかった所は、トムとハックが夜中にはか場へ行って、インジャンジョ−と出会うところです。じいさんが死んでしまってとてもゾッとしました。

  • ポケットの中の電子機器1つで多くの情報を入手・処理できる今、どこかに忘れてきた見えない物への冒険心を、思い出させてくれる一冊です。
    【熊本学園大学:P.N. Koshi】

  • トムの少年の心を現代人は失ってるんだと時々思う。

  • だれもが知っている「トム・ソーヤの冒険」のストーリーは初めのうちは、ワンパクな少年の日常を描いた小説ですが、可愛い女の子との出会いや殺人事件の目撃、洞窟探検などでトムとハックはどんどん大冒険に突入していきます。
    その行動をおこす時の情報は言い伝えや思い込みや伝説などが頼りになっているのですが、お互いに相手を説得するときには、いつも「お前だって知っているはずだろ」みたいな事を言います。
    言われた側はそう言われればそうだったかもと、思って説得されてしまうあたりが私はすきです。

    鞭で叩かれる事をなんとも思っていないトムは現在の子供にないタフさを持っていると思えます。
    大金持ちになったトムとハックの続きが読んで見たく感じました…そんな場合は続編に当たる、「ハックルベリィ・フィンの冒険」をおすすめ致します。

  • CX10

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著者プロフィール

Mark Twain 1835年-1910年.
邦訳された自伝に、
時系列順に並べられている
『マーク・トウェイン自伝 〈上・下〉 ちくま文庫 』
(マーク トウェイン 著、勝浦吉雄 訳、筑摩書房、1989年)
や、トウェインの意図どおり、執筆順に配置され、
自伝のために書かれた全ての原稿が収録されている
『マーク・トウェイン 完全なる自伝 Volume 1〜3 』
(マーク トウェイン 著、
カリフォルニア大学マークトウェインプロジェクト 編、
和栗了・山本祐子 訳、[Vo.2]渡邊眞理子 訳、
[Vo.1]市川博彬、永原誠、浜本隆三 訳、
柏書房、2013年、2015年、2018年)などがある。



「2020年 『〈連載版〉マーク・トウェイン自伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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