シートン動物記 (子どものための世界文学の森 19)

  • 集英社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784082740191

感想・レビュー・書評

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  • 大きな狼たち、野性の狼と人間たちの息詰まる戦いを描く、野生動物を愛した著者シートンも戦いに巻き込まれた。
    の本棚
    タイムライン
    http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698

  • 小学生の頃叔父に贈られて読んだ狼王ロボ。
    当時は唯々ブランカとロボがかわいそう、カウボーイとシートンはひどいなぁと思っていた。
    (それから雄牛のあぶら身とチーズの塊は美味しそうだなとも。毒餌だけど。)
    だが人間側としては大切な家畜を無為に殺されてはたまらない。やはり仕留めるしかなかったのか。
    ブランカやロボが死んでしまう場面よりも、手下に見捨てられるロボ、ブランカの匂いを辿って冷静さを失うロボが胸に迫る。知能の高い生物程残忍だというが無意味な殺しを楽しんだのもそれ故だったのか?他の狼はどうなんだろう。

  • ファーブル昆虫記みたいに色々説明があるのかと思ったけど、説明じゃなくて、気持ちが盛り下がった。

  • 6月:先生の好きな本、オススメ本

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