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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784083210174
感想・レビュー・書評
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子どもが読めって言うから読んだ。まあ、作者、装丁、挿絵、どれを見ても良さそうには思えないけど、万が一ってこともあるし、偏見はいけないよね、と。
で、まあ、見た目の通りだったわけ。
こういうお手軽なホラーって読みやすくて小学生に人気で、大抵シリーズ化されてるけど、所詮本物の焼き直し、手抜き感ありありだから、子どもが成長すると捨てられる。
一回読めば十分で、漫画以下。(って言うと素晴らしい漫画書いている人に申し訳ないけど。)
もっと読む力がつくように大人が導いてやらなくちゃね。
私は小学生のとき(もちろん高学年)ポーの短編読んで、眠れないくらい怖かった。
本当に震えあがるほど恐ろしく、それでいて独特の美しさ、詩情があるのが子どもにもわかった。
こういうひどい本を安易に入れる図書館もいかがなものかと思うよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3つの短編が収録。
「声が聞こえる」「ぴったりの靴」「一日一個のリンゴ」
結末は予想できるんですが、怖いですね。
このシリーズは以前にも読んだんですが
文庫になって新たに出版されてるので、読んでみました
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