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- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784083211447
作品紹介・あらすじ
小学五年生の里美はふとしたことから父の本当の仕事を知り、大好きなはずの父を許せないでいた。そんなとき、凶暴で危険だからと捕獲された母子犬と出会う。その犬たちには、あと数日という命の期限があった。子犬を守ろうと必死に牙をむく母犬に感動した里美は、「なんとか助けてほしい」と父に頼むのだが…。宮崎で本当にあった、人と犬たちの奇跡を題材にした、心あたたまる物語。小学中級から。
感想・レビュー・書評
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犬さんが好きなので読みました。
犬さん好きには読むのがしんどい話でした。
でも、好きだからこそ知ってほしい
いや、知らないといけない内容だったので
もし犬さん好きなら読んでみてほしいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・少し悲しいお話だけど心が温まる物語になっています。あと数日という命を助けようとがんばるとても素敵な物語です。私は前も犬が好きだったけれど、もっと犬が好きになりました。
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五十嵐佳子 著「ひまわりと子犬の7日間」、2013.3発行、みらい文庫です。宮崎県東部動物保護管理所(保健所)で働く父の家族の物語。保護した母犬と子犬3匹を世話しながら新しい飼い主を見つけるために(処分しないように)奮闘する姿を描く。母犬の子犬を守ろうとする姿にも感動します。一旦飼ったら決して途中で放棄しないこと、飼えない場合は飼える人に引き継ぐこと、ペットショップの是非などを考えさせてくれる作品です。
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著者プロフィール
五十嵐佳子の作品





