鬼滅の刃 ノベライズ ~炭治郎と禰豆子、運命のはじまり編~ (集英社みらい文庫)
- 集英社 (2020年6月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784083215858
作品紹介・あらすじ
超人気コミック『鬼滅の刃』、待望のノベライズ!
時は大正。炭を売って暮らす心優しき少年・炭治郎は、ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。
かろうじて生きていた妹・禰豆子は「鬼」に変わってしまっていた。
妹を人間に戻し、家族を殺した鬼をうつため、炭治郎は‟鬼狩り“の道に進むことを心に決めるが―!?
感想・レビュー・書評
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炭治郎の家族が鬼に襲われるところから、那田蜘蛛山に向かうまでが小説化されたもの。
「失っても失っても、生きていくしかないです。どんなに打ちのめされようと」という炭治郎の言葉が、印象に残った。
このノベライズ第1弾だけ、図書館の予約の順番待ちの関係で読めていなかった。文字で読む『鬼滅の刃』は、コミックやアニメ以上にセリフの内容を深く味わえる気がする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アニメで観ていたが、うっかり観れなかった部分が補完できてよかった。
登場人物の声がちゃんとアニメの声で脳内再生された。
善逸の「汚い高音」は文章中にもわざわざ書いてあって、驚いた。
ラノベだけに軽やかに読めて脳内でイメージが作りやすくてよかった。
続きが楽しみ
2021/10/28読了 -
アニメを見て,本でもう一度楽しみ。
日本語を勉強するように
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孫に借りた
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漫画では表現されていない細かいところまで表現されている。
炭治郎、禰豆子、竈門家はみんないい人。 -
幼稚園で鬼滅の刃ごっこが流行っているらしく、キャラクターの雰囲気やら技が知りたいと言われたものの、アニメは怖いと言うし、コミックは巻数多過ぎるし、まだ漫画は読んで欲しくないなぁと思っていたら見つけたノベライズ
4冊で無限列車まで行くらしい
ただ、普段小説を読みまくっている息子には、話としてはつまらない、一回読めば十分とのこと
続きを読みたい程度には面白いらしい
要所要所に挿絵が1ページで載っているのも良かった
高学年向きに分類されているが、既出にも全てルビがあり、ひらがな読めれば読める親切な作りだった
何より満足してくれたので良かった
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Jブックス版より読みやすかったです。あちらは番外編で短編なのもあるかもしれません。
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原作に忠実にノベライズされていました。この巻は最初~鎹烏に那田蜘蛛山に行けといわれ、藤屋敷の婆さんに切り火されて出かけるとこまでです。
総ルビなので低学年にも読め、残酷なシーンは絵がないので、マンガやアニメを子どもに与えるのをためらっている人にはこれがいいと思います。ほとんどの挿し絵に漫画の1ページを使ってあり、全部で20ページ位挿入されてます。細かいエピソードは端折られてますが、名言名シーンは細かく書かれていて、良かったです。