放課後ゆ~れい部の事件ファイル たったふたりのヒミツのクラブ (集英社みらい文庫)
- 集英社 (2021年2月26日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784083216251
作品紹介・あらすじ
「放課後ゆ〜れい部」は、心霊写真をもっている生徒だけが見つけられる不思議なクラブ。
4階のすみっこの教室にあるんだけど…。
部員はたったのふたり。小6の三田衣怜と小5の長尾千鶴。
今日も幽霊やおばけがうつってしまった写真をもった生徒たちが相談にくる。
幽霊のことならぼくたちが解決するよ!
「そのかわり1つお願いがあるんだけど、ちょっと聞いてくれる!!?」
その「お願い」って!?
〜放課後ゆ〜れい部の事件ファイル〜
【ファイル1】まっ赤な桜の入学式
【ファイル2】命をぬすむがいこつもけい
【ファイル3】修学旅行のかがみ女
【ファイル4】トイレの優子さん
【ファイル5】体育倉庫を「開・け・て」
【ファイル6】音楽室の地獄行進曲
【ファイル7】午後4時44分のこっくりさん
感想・レビュー・書評
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心霊写真を持っている子どもだけが見つけられる心霊写真部。
心霊写真部の部長と副部長が助けを求めにきた生徒を救ってくれる。
集めた写真を見てこんな事件もあったな、と回想するパターンになっている。
今のところ事件は全部解決されていて、助けられなかったり、生徒が後から犠牲になったり、とかはない。
対象年齢のせいなんだろうけれど、熟語にひらがなが多くてちょっと読みづからかった。
除霊?道具に学校に持ってきても不自然じゃないもの、リコーダーとか三角定規とか…を使っているのが面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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