子どもを守る言葉「同意」って何? YES、NOは自分が決める!

  • 集英社
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本棚登録 : 257
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (72ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784083331664

作品紹介・あらすじ

大切な子どもたちに、自分を守り人を傷つけない「知恵と勇気」を与えたい!
面白くて役に立つ&大人にも新鮮でためになる、すべての子どもに贈る1冊。

世界中で問題になっている、子どもの間での/子どもに対する、イジメや暴力。親やまわりの人たちが気をつけていても、社会の変化でSNSやゲームなど、子どもの世界は知らないところで広がっていて、危険は高まる一方です。じゃあ、どうやって身を守ることを教えればいい? のびのびと育てられる? そんな思いを形にしたのがこの本です。
キーワードは、タイトルの言葉、「同意」です。

著者のレイチェルは、世界的な超人気動画、「Tea Consent(お茶と同意)」を作ったアニメーター。自身の娘が「学校で突然男の子にキスされた」と話すのを聞いて、「子どもこそ『同意』を知るべき!」と、まず子どもむけのビデオを作り、この本を作りました。

楽しいイラストと文で著者が紹介するのは、「同意」と「バウンダリー(境界線)」という、耳に新しい言葉。それは、健やかな人間関係を育む基本の知識。
子どもたちが自分のこころとからだを大切にすることを知り、身近な危機に気づき、身を守れるようになることや、自分に向けて起こされたアクションに対して「いいよ」、「いや」、「ダメ」、「助けて!」などの意思を表すために必要なものです。

大切なのは、おたがいに相手の「同意する/同意しない」を必ず確かめて、尊重すること。それって実は、大人にとっても難しいことかもしれません。でも、この本ではとてもシンプルにわかります。そう、子どもたちだけでなく、実はそれを学んで来なかった、多くの大人たちにも、とても役に立つ一冊なのです!

小学2年生くらいからひとりで読める本ですが、大人と一緒ならもっと小さくてもOK。
まずは、この本に出てくるいろんな「キミ」と仲良しになるところから始まって、気づけば自分なりの「バウンダリー」や「同意」のありかたが身につくはず。
それは、生涯にわたって子どもを守る、大切な宝物になるのです。

◆普段から読んでいると、こんなとき、きっと役に立ちます!
・イジメにあったとき
・トラブルで困っているとき
・友だちや親子間、恋人と、学校や職場での、人間関係がうまくいかないとき

◆大切な子どもをこんなふうに育てたいなら、ぜひ!
・自分を大切にして自信が持てる子どもに
・自分を押しころさず、友だちや家族と気持よい関係が保てる子に
・人に思いやりをもって接し、励ましあうことができる子に
・その子らしく、幸せにのびのびと生きていけるように!
・犯罪や暴力の被害者、加害者にならない!

感想・レビュー・書評

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  • 「同意」って? 絵本で伝える子ども自身を守るすべ:東京新聞 TOKYO Web
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/72845?rct=book

    Rachel Brian
    https://www.rachelannbrian.com/

    子どもを守る言葉「同意」って何? YES、NOは自分が決める!/レイチェル・ブライアン/中井 はるの | 集英社の本 公式
    https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=978-4-08-333166-4

  • 良い本!
    とても良いなぁと思っていた動画「Tea Consent」を作った方が作者。
    同意、自己決定権についてわかりやすく、楽しく書いてある。
    娘にも読んだところ、大笑いしながら聞いていたけれど、これはこういうことね、これはよくないね、など自分から色々と投げ返してきたので、聞きながら考えているんだなぁとしみじみ。
    図書館で借りたけど、すぐ買って家に置きます。

  • 「同意」と「境界線」について、子ども向けにやさしく分かりやすく書かれている。

    ・からだの自己決定権
    ・着ている服で「同意」は分からない。
    ・境界を変えてもいい。気が変わってもいい。
    気が変わった、と言われて怒りだす人もいるかもしれない、でも、あなたが決めていいんだよ。
    ・安心してつきあえる関係
    ・だれかの写真や動画を本人の「同意」をもらわずにシェアしてはいけない。
    ・だれかがあなたの同意なしにバウンダリーを越えてイヤなことをしてきたときは、してくるほうが悪い。

  • 原題 consent (for kids)
    by rachel brian

    1 キミが決める
    2 自分の気持ちを信じよう
    3 同意する/同意をもらうって、どういうこと?
    4 「そうする!」いや、「やっぱりやめとく」
    5 安心してつきあえる関係を育てよう
    6 自分はどうかな?
    7 キミだって助けられる
    8 みんなでささえあおう

    バウンダリー(境界線)〜キミが「だいじようぶだ」と思うこと
    人によって違う
    同意ってなに?賛成すること
    一度決めたことでも変えられる

    自分の気持ちを信じよう
    からだで感じる直感を見逃さない

    もやもや

    はっきり言う
    直接言う

    力ずくのどういは本当の同意ではない

  • わかりやすくて良い、と思いました。

    同意について。
    境界線について。
    助けの求め方について。

    大人が読むのも良い、と思います。断ることに苦手意識を持っている人には、特に、おすすめです。

  • 友達に対してどうあるといいのか?がとてもわかりやすくていい。子どもがどう産まれるのかセックスについての本だけでは興味本位でおもしろがることもあり得そうで心配だったし、性被害を防ぐための本だと対大人の話だけなので、ここまでフォローできるのはありがたい。
    まだ難しいかな?と思ったけど全然そんなことなかった。「この本に書いてないこと」の一コマで子どもがぐっと引きつけられたので押し付けがましくもなく、数日かけて最後まで興味を持って一緒に読み進められた。
    あとは色々な家族の形の本を探そう。

  • 日常における些細なケンカから、虐待にいたるまで、
    自分の気持ちを大切にすることについて書かれています。

    「あなたは悪くない」

    子どもから大人まで、全ての人に知っておいて欲しいことが詰まっています。

  • 絵とシンプルな文章で構成されているので、子どもにとっても読みやすい。読みやすいのに、大事なことが書いてある。子どもだけでなく、大人の抱えるモヤモヤについてもヒントをもらえる。

  • 子ども向けの一冊だけど、大人にも是非お勧めしたい一冊。
    キミ(読み手)がバウンダリー(境界線)の決定権がある事、一人ひとりのバウンダリーがある事、相手が何かをする時、その人が何に同意するのか聞く事。
    yes,noを自分で決める大切さが書かれています。

  • 子どもに、自分のことを大切にしてほしい、その手助けになればと思い選びました。
    友達との接し方、自分のことを自分で決める大切さなどが分かりやすく書かれていました。

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