- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086000871
作品紹介・あらすじ
初冬のある日、リューイとジェイはラナギーンを訪れる。『魔導の書』と呼ばれるエシャンテの古文書を神殿に納め、封印するためだ。しかし、この『魔導の書』は様々な事件の発端となり得るものであった。そのため、リューイたちは極力騒ぎを避けるよう身分を隠し、使者として宿をとった。だが、食事を楽しむ彼らの前に少女を弄る輩が現れる。ジェイはそれを止めるために剣に手をかけるが…。
感想・レビュー・書評
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挿絵の珠黎さんの絵も素敵だし、ストーリーも大好き。
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虚飾の檻で発見された物を片付ける話。
王太子様がお忍びで外に出るので2人とも髪を染めて旅立ちます。
髪を黒に染めたリューイをみて姉姫ノーイを思い出すジェイファン。ノーイとジェイファンってなんとなく両想いっぽいんですが…
ダーイ一世モテスギ女泣かせですね -
1月24日読了。この作者の本はこのシリーズと銀葉亭シリーズが好き。(それ以外は読んでないけど。)新刊を待って買うほどの熱意はもうないけれど、久々に見たら読んでないのがあったので買ってしまった。それにしても、ジェイとノーイはくっつくのかしら?リューイに恋愛要素が皆無なので、ジェイしか期待できないけど、なんか一筋縄ではいかない気がする。
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ジェイがとにかくかっこいいです。リューイはほほえましい感じ。